出口治明さんの
「人生を面白くする本物の教養」
を読みました。
”人生を面白くする”というのがミソである。
人間の1年は8760時間に対して、仕事時間は2000時間。
ということはほとんど仕事以外が人の人生であるから
おおいにそのために生きることが大切。
そのために人生を面白くするにはどうすべきか?が書かれたのが
本書である。
私にとって出口さんの本は2冊目になりましたが、それは読書論
が中心の本でしたが、今回も一部出て来る。読書に対する
想いも深く、本書でもその辺りのチカラの入れ具合も強く、同感
感動する部分も多い。
とにかく、
「自分にとって
オモシロイかどうか」
が鍵だと言う。
ほんとそうだと思う。どんどん、自分的に追求していきたくなった。
印象残る箇所が多いので折り目がたくさん付いてしまったが
とくに時事問題の章では物事の本質を捕らえるための「動機」
を見抜くことであるというところ。まさになんでもそうだと
思う。
これ読むと、仕事もプライベートももっともっと楽しみたくなる
活力になる。世界は広く、そして果てしない。
SEE YOU!