先日読んだのが、小林章夫さんの
「イギリス精神」
~「紳士の国」のダンディズム~
イギリスの関連本は興味があって、出会ったら買うように
してたりします。
自分は知らなかったのだが、20年ほど前はイギリスブーム
みたいなものがあったのか。
本書は、その頃出たの本で、イギリス人の内面を著者の
さまざまな体験などから語ってくれていて、とても面白い
本です。
イギリス人は、いい意味でのアマチュアリズムの尊重がある。
首相にして音楽家、古本屋にして学者などなど、本来の仕事、
プロとしての仕事以外の趣味の分野で徹底的に励み、そこに
おいて一芸に秀でた業績を上げれば、、これを大いに評価する
のにやぶさかでないのがイギリス人の社会なのである。
そのほかにもいろんな側面がとっても不思議だったり、納得
したりの連続だった。
SEE YOU!