今回は
池上彰さんの
「やさしい経済学」
を読みました。
池上さんの本は実は初めてである。
この本は著者が2011年夏に京都造形芸術大学で
客員教授として一般教養としての「経済学」がもとに
なった本である。
経済が専門でない学生たちに対して行った講義なので
経済に疎い私にも改めて勉強になります。
読んでみましたが、するっと読める!
はっきり言って
わかりやすい!
である。
少しも難しくなく、仕組みがよくわかります。
経済学者も出てきます。
アダム・スミス
マルクス
ケインズ
フリードマン
時代ごとに考えた違うし、対立したりもする。
現代においては彼ら専門家の処方箋はうまくいって
ないようである。TPPも不透明。。。
そして、アベノミクスと今後について
どうなっていくのだろうか。
「見えざる手」は必要であるが、それのみに託しては
この現代日本はうまくいかないと思いますね。
SEE YOU!