さて、仁淀川町の
長者地区を歩くブログ再開です(笑)
今回で7回目となったブログですが
長者地区は歩いて面白いということがわかります。
車で行くってもの実は厳しい、それは道幅が狭い
生活道路的公道なので、地区の外から来てもこの
狭い道によって運転はかなり怖いものである。
今回は、本道を外れて、ちょっと脇道に入る。
地形的に言えば、尾根部分にあたるこのエリアの先には
お堂があるのだ。
ちょうど彼岸だったので、地区の方が墓掃除したり
してたりしていた。
お堂の名は知らないが、とっても
雰囲気がいいのである。
花々の中にたたずんでいる地域のお堂。
ここはちょっとした先端部分なので、見晴らしが最高にいい。
爽快な気分!
お堂の方を見ると、コスモスに似たオレンジ色の花が
まわりにたくさん咲いていた。
お堂の近くにいた地域の方にお堂のことを少し聴いた。
このお堂の由来は詳しくはわからないようだったが
地域の大切なものであることは間違いなかった。
私は、以前にここを訪問した時に
仁淀エリアの物知り博士である掛水さんに聞いた話では
長州大工の建てたお堂であることは知っていた。
だから、彫刻の美があることが
特徴なのである。
風雪に耐えた建築物。
多くの旅人がここで休んだことだと思う。
これまでのブログはここ↓
長者地区を歩く(1)さあ、歩いてみよう!
長者地区を歩く(2)縦横無尽な生活道
長者地区を歩く(3)高木旅館まで
長者地区を歩く(4)これぞ、仁淀川町らしい風景
長者地区を歩く(5)ヒガンバナ
長者地区を歩く(6)炭焼き場発見
SEE YOU!