先日は金子直吉さんらが明治大正期に活躍した
神戸・鈴木商店に関係する地を巡りました。
今回は、鈴木商店の隆盛を極めた時代に
その世界中のネットワーク、支店のなかで
もっとも活躍したロンドン支店長であった
高畑誠一さんの故郷
愛媛県内子町
を訪問したのです。
関係者との待ち合わせは、内子町の
愛媛ゴルフ倶楽部(ゴルフ場)へ
朝9時に集合だったので、朝の5時半頃
自宅を出たまでは良かった。
普通に国道33号線を走っていたが
支線から内子町方面にコースを変えたとたん!
そこは雪だった!
多分大丈夫だろうと、スタッドレスタイヤは
装着していなかった。(-"-;A
ここって、途中に峠があって、そこの上り下りが
とにかくやばかった。
積雪は10センチほどあり、普通に滑るわ。
ほんとは写真なんか撮る余裕がなかったのだが
やや開き直って、途中で引き返してもいいや
という感じで、スロースピードでわりと冷静に
ちょっと焦りながら、なんとか、かんとか
3時間くらいかけて高知市から内子町に着いた
のである。
さて
高畑誠一さんといえば
当時、財閥にも匹敵する会社になりつつあった
鈴木商店でも特に活発な貿易を展開する
ロンドン支店長に20代の若さで抜擢された。
もとより、語学が堪能で頭脳明晰、その並外れた
度胸もあったと思われるのである。
ウィキペディア情報はこちら
内子町の旧市街地あたりに入ったとたん
町は明治大正時代?にタイムスリップしたかのようだった。
旧家ひしめくこの界隈はいったいどうなっておるのか。
わくわくしながら町を眺めながら目指す場所へ向かった。
ここが、高畑誠一を育んだ場所かと感慨にふけりながら。
ということで、続きます♪∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
続きはこちら
SEE YOU!