高畑誠一さんの内子町訪問(1)そこは雪、古い町並み | がんばる地上の星たち!高知と松山のまんなか・仁淀川町

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土佐の山間・仁淀川町(によどがわちょう)の(元)地域支援企画員の日記!

先日は金子直吉さんらが明治大正期に活躍した
神戸・鈴木商店に関係する地を巡りました。

今回は、鈴木商店の隆盛を極めた時代に
その世界中のネットワーク、支店のなかで
もっとも活躍したロンドン支店長であった
高畑誠一さんの故郷
愛媛県内子町
を訪問したのです。

 


関係者との待ち合わせは、内子町の
愛媛ゴルフ倶楽部(ゴルフ場)へ
朝9時に集合だったので、朝の5時半頃
自宅を出たまでは良かった。
普通に国道33号線を走っていたが
支線から内子町方面にコースを変えたとたん!
そこは雪だった!


多分大丈夫だろうと、スタッドレスタイヤは
装着していなかった。(-"-;A


ここって、途中に峠があって、そこの上り下りが
とにかくやばかった。
積雪は10センチほどあり、普通に滑るわ。




ほんとは写真なんか撮る余裕がなかったのだが
やや開き直って、途中で引き返してもいいや
という感じで、スロースピードでわりと冷静に
ちょっと焦りながら、なんとか、かんとか
3時間くらいかけて高知市から内子町に着いた
のである。




さて

高畑誠一さんといえば
当時、財閥にも匹敵する会社になりつつあった
鈴木商店でも特に活発な貿易を展開する
ロンドン支店長に20代の若さで抜擢された。
もとより、語学が堪能で頭脳明晰、その並外れた
度胸もあったと思われるのである。

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内子町の旧市街地あたりに入ったとたん
町は明治大正時代?にタイムスリップしたかのようだった。









旧家ひしめくこの界隈はいったいどうなっておるのか。
わくわくしながら町を眺めながら目指す場所へ向かった。
ここが、高畑誠一を育んだ場所かと感慨にふけりながら。


ということで、続きます♪∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

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