自分のことシリーズです。
小学校時代はひたすら
野球が遊びだった。
サッカーなんてモノはまったくメジャーじゃなかった~
田んぼがそのまま野球場だった。
そこらへんに落ちている木がバットだった。
神社は当然、第一級の戦場だった(笑)前回のブログ
当時、自宅の前の国道197号は本当に道幅も狭く
10トントラックがバンバン行き交うくせに、道幅いっぱいに
なっていた。もちろん、普通車同士でも厳しいくらいの道幅で
道路をはさんだ自宅の前の家のコンクリート塀がキャッチボー
ルの相手のように、ひたすら壁に向かって軟球を投げ続けた。
頭の中は
甲子園だった。
夏の甲子園、2回戦、A高校 VS B学園!
などとテキトーに銘打って
一人芝居みたいに壁のストライクゾーンめがけて投げた。
壁は凸凹していて、ストライクゾーン的な場所を数センチ外すと
まったく変な方向に跳ね返ってしまう。
まさにそれが、「打たれた!」瞬間なのである。
だからコントロールを付けないと、”めった打ち”に合うのだ(;^_^A
そういう”バーチャル壁打ち式甲子園”
を一人の時は楽しんだ♪
まあ、ちょっと変な子だったが、親は温かく見守ってくれて、
あさっての方向に飛んで行ったボールが自宅のガラスを割るという
こともなったが、特に怒られもしなかった。
だから
当然、中学に上がれば当然、野球部!
を目指す所だと思うのだが
なぜか、最初に入ったのがバスケ部だった( ̄_ ̄ i)
それは
親しい友人がバスケ部に入ろうと誘ってきたからだった。
何気なく練習に参加して、何気なくバスケ部入りした。
。。。。。が、やはり、何か違う。( ̄□ ̄;)
2、3日後には野球部のグラウンドを走っていた。
これから続く、2年半あまりの
中学野球のクラブ活動に
突入したのだ。
いつかの甲子園、高知代表の選手たち。
つづくのだ。
SEE YOU!