自分アーカイブ☆野球(1)ドカベンと神社野球 | がんばる地上の星たち!高知と松山のまんなか・仁淀川町

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土佐の山間・仁淀川町(によどがわちょう)の(元)地域支援企画員の日記!

ちょっと自分のことも書いてみようと思う。
新年だし(って、関係ないか!? σ(^_^;) )

キーワードとして、まず

野球

についてだ。ベースボールだ。
小中学生の時代はとにかく、野球だった。
野球に明け暮れたといってもよかった。


しかし、きっかけはマンガだった。

小学校の低学年のころ(何年生かは全く覚えてないが)、近所にお巡りさん(駐在さんと呼んでいたっけ。)がいて、いわゆる駐在所に勤務していた。たぶん、独身の若いおまわりさんだったと思う。
俺にはかなりのごっついオッサンに思えたけど。ヾ(@^▽^@)ノ

昭和50年初頭ころか、そのお巡りさんにうちのオヤジが
あの野球漫画ドカベン
を借りて読んでいたのだ。

いま、考えりゃ、そんなプライベートな付き合いをしていたことにビックリだったが当時は普通だった。お互いが狭い地域内で暮らしていたので仲も良かったし、人も多くいた。

で、そのドカベンの魅力は俺にとって衝撃だった!
山田太郎、岩鬼、殿馬、里中、とってもスゴイ高校野球という真夏の甲子園大会を戦っていたパートを読んだことを覚えている。(ドカベンは最初の巻のころは柔道である)






これで、何気なく野球というもののルールを覚えたのだ。

殿馬の秘打には、子供ながらに夢を見たっけな~。(ノ´▽`)ノ

前後してか、もっと前には「巨人の星」や「侍ジャイアンツ」、「アストロ球団」なんていう超過激な野球漫画がたっくさんあったので、むしろドカベンは
本来的な野球としての緊迫感や駆け引き、楽しさが詰まっていた。
まさにリアルな印象を強く受けた気がする。


また、小学生の3~4年生ほどになると、本当の高校野球もテレビ観戦するようになって(っていうか、これもオヤジが観戦していたので一緒に観たのだ。当時は夜も野球中継も花盛りだったし)、とにかく野球というものに触れない日はなかった。

神社の境内の中で、小学生時代は近所の同級生や2、3歳上の上級生などと独自ルールを作って、三角ベース、ホームラン制度(鳥居の高さのラインを越えたらホームランとか)、プラスティックのボール(ビニールテープで重量調整したのも)を使って、主に高校野球チーム名同士を名乗って9回裏まで2~4人程度で野球をやりまくった。確か、PL高校や天理高校、桐生高校など強かったので、そういう校名を名乗ってたっけ(笑)
バットは普通のであったが、グローブはなしで、とにかく素手でやってました。


神社=グランド

だったのだ。

今でもその神社はあるし、その神社の神木か、巨大の杉の木はいまでも巨大で天を突かんばかりにそびえている。
久しぶりに元旦、初詣に神社に参拝に行ったが、懐かしかった。
夏休みの野球、一生忘れないし、俺の原点?とも言えるかも。(普通の公務員になったので、原点って言うのはおかしいか(汗))




SEE YOU!