第7回目となる
Bスタイルプロジェクト協働会議
を開催しました。
日時:2011年10月16日(日)14:00から16:00まで
場所:仁淀川町基幹集落センター2階 大会議室
今回のテーマは
「仁淀川町における地域通貨を考える」
ついに第7回目となる会議です。
仁淀川町でもエコツリーという地域通貨が発行されて取り組んでいます。
Bスタイル事業では、持続可能な地域通貨を模索してる。
最初に森林総合研究所の垂水さんから、地域通貨の基礎について講義いただきました。
地域通貨とは
一定の地域やコミュニティの参加者が、財やサービスを自発的に交換し合うためのシステム、あるいはそのために流通する通貨の総称である。
ビデオも見せていただきました。
エデンの遺言。
一体お金とは何なのかと、ホントに考える機会となりましたね。
オーストリアのベルグルという町の取組はとても素晴らしかった。
地域通貨はすでに仁淀川流域では始まっていて、成功をしているようです。
それが「モリ券」という地域通貨だ。
林業をすることで地域産品販売につなげていけるシステムだ。
素晴らしいですね!
説明は土佐の森救援隊の四宮さん。
森で汗を流して仕事をすると、もらえるモリ券、それは仁淀川流域の店舗で使える。
そして、流通するのだ。
仁淀川町の役場の吉川さんからは、従来の仁淀川町の地域通貨の説明をいただきました。
やはり、元手となる原資は、町の補助金に頼っている点では自立の道を探さなくてはならなことが課題です。
小さいコミュニティからでもできることをやっていきましょう。
かならず、1歩目は歩まなくては進まないから。
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