仁淀川町の旧池川町の奥部の集落
岩柄地区に人知れず滝があるらしい!
この岩柄地区、見渡す限り、山また山である!まさに天にある集落。
背後の山の方に目をやると、遥か上方に滝が見える。↓ (-^□^-)
これが、岩柄の滝!
本当は別の名があるかも知れないが。
この滝へは、仁淀川町の登山可能な山である「雨ケ森」へ行く登山ルート口にあたる道沿いから、この滝を見に行けるのだそうで、地区の方に聞いたら、雨ケ森登山口から20分程度だそうだ。
さっそく、山に入ることに!
仁淀川町の観光を考える会では、常に地域資源の発掘に余念がありませんからね! ヾ(@^▽^@)ノ
登山口からすぐ、
すさまじい光景が目に飛び込んでくるのだ!
かなり山の上の方まである、この無数の石垣群!
きっちりと積まれた、ある意味、ものすごい!
まさに植林に隠れた巨大農地だったのだ。
時代の流れと言えばそうかもしれないが、地域の食料を支えた先人たちの苦労して石を積み作った畑には、杉の木が植えられている。先人たちの苦労とその営みを垣間見る。。。。。
しかし、かなり、蒸し暑いな! 土佐の山間部の雨量の多さは、
この林業には適している。
いまの
林業のこと、過疎化のことを考えると、なんとも言えない気持ちになる。
かつては、これほどの山を使って地域の食料を作る場所だったのだ。。。。。。
どんな生活だったのだろう。。。。
みなさんも一度、この光景を見に来てください。
あ、ミズヒキソウだ
さて。。。
さらに進み
登山道から少し横にそれる道へ入ること10分足らずで、滝の下に来ることができた。
仁淀川町の観光を考える会の井上会長が
執念で岩に上るのを追いかけます! (-^□^-)
なんだか、空気がヒンヤリとして、気温がぐっと下がって気持ちよくなて来たぞ!?
滝は近い!
そして、巨大な仁淀川の
源流水の帯を見ることができたのだ!
うっすらと、透明の霧が舞う!
そして、うっすらと、井上さんも喜びの表情だ! v(^-^)v
うお!!
いったい、落差はいかほどか??
2段になっているらしい、この滝は!?
緑濃い山の中でこの岩柄の滝の出現は、蒸し暑く、急こう配の登山道の傍らにあって
まさに
オアシス!
マイナスイオン
たっぷりだ!
仁淀川町の素晴らしき場所、神秘的である
岩柄の滝でした!
今後の観光コンテンツに追加じゃな~
仁淀川町、奥ほど面白いな!(*^ー^)ノ
SEE YOU!