ここは、仁淀川町別枝地区!
この辺りまで来ると、土佐って海じゃなくて山の国だなって感じです。
愛媛県との県境。。。。
北には、中津明神山が雪をかぶっている。 下方には、青い仁淀川の色が濃い。。。
なんともトンガっている地形だ。
職場のある仁淀川町大崎地区は、武田勝頼落人伝説があるが、ここは、400年以上も脈々と続いている土佐の三大祭り
秋葉祭り(毎年2月11日)
がある。
仁淀川町(旧・仁淀村)別枝地区の秋葉神社は伊予と土佐の境となる山腹、高い山の中に鎮座する神社である。祭神は火産大神。火の神様です。
毎年2月11日、神は神輿に乗って、岩屋神社、市川家、法泉寺、中越家の祭神歓進ゆかりの地をめぐりながら山の麓まで旅をなさいます。
これが「秋葉祭り」なのである。
場所は、秋葉神社に来ました。
昨日は、某デザイン会社の取材に同行させてもらい、この祭りを支える方々のお話を聞きました。
秋葉神社の由緒。一読されたし。。。。
秋葉神社の総代、代表、あるいは秋葉祭り保存会の方々には熱い思いがあった。
別枝地区の素晴らしい自然、しだれ桜、岩屋川渓谷、それもあるが、遠くこの地を40年離れたが、定年後帰ってきた方は、やはり心に刻まれた「秋葉」さまを想い、ここに帰ってきたという。
アキバさんが、巨大な引力を発しているのだという。
いま、別枝地域の各エリア(沢渡、本村、霧の窪)では、「ならし」と言われる秋葉祭りの稽古が行われている。
これらの各集落ごとに、行列が編成され、長さ6.5mの毛やりを投げ合う「鳥毛ひねり」や「太刀踊り」が行われるのだ。
地域内外で支えられ、継続されている土佐の3大祭り、秋葉祭り。
今年も、もうすぐ、2月11日です。
昨年は、サントリー地域文化賞 にも輝いている。
ぜひ、2.11は仁淀川町へお越しください!≧(´▽`)≦
SEE YOU!