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いまどきの技術継承

こんばんは、

高齢化と職人離れが進む中、建設業界では技術継承が大きな課題となっています。
特に専門性の高い工種では、継承に時間がかかるのでより深刻で、自分の代の引退と共に会社をたたんでしまう社長もいると聞きます。
SUPとしても、いずれ直面する課題として重く受け止めています。



そんな中、こんな記事が載っていました。




リンクはこちら

新人はグーグルグラスのようなウェアラブル端末を装着して熟練工のお手本動画を見ながら作業し、注意点や手順説明が音声で流れます。
これなら新人が1人で作業する場合でも、熟練工がそばに連れ添ってくれているように作業が進み、しかもベテランは同じ説明を何度もする必要がなくなります。


下の写真は、浄水場でポンプのオーバーホールをしているようですが、タブレット端末をそばに置いて実物と同じ写真を見ながら、手順と注意点を確認し、進めています。


あ、新しい


小型カメラを熟練工のヘルメットに装着し、説明を口にしながら作業すれば、「お手本動画」は以外に簡単に作れそうです。



既に、これらの手法を含めた一連の品質管理システムも売られているようです。


リンク、日立プロダクトネオ












375KVA発電機

昨年撤去工事を紹介した発電機の据え付けが終わりました。


今回の工事内容は、
375KVA発電機の更新。
各消音器の取り付け。
現場操作盤の設置。
換気ダクト、排気ダクト、給気ダクトの敷設。
燃料小出槽、燃料配管の敷設。
各種ファンの取り付け。
ほか、です。


このクラスになると、排気、換気などのダクトも(排気量に合わせて)大きくなるので、発電機室は機器とダクトでいっぱいになります。






そのため、据え付けの際重要になるのは、搬入と組み立ての「順序」、ひとつ間違えると命とりです。

今回は一番大きい部材である発電機本体を取り込む前に、奥側の盤、上部のダクト、消音器、発電機の天井部材等をあらかじめ取り込んでおき、全て搬入したあとに発電機から逆の手順で順次組み立てていく方法を採用しました。





計画通り組み立てる事ができました。
先日追加の部材を取り付け、無事完了です。



お疲れ様でした。



沈砂池工事

先日、都内某ポンプ場の沈砂池の機械補修工事が無事完了しました。


毎年のようにやらせて頂いている工事ですが、
今回の補修内容は、
沈砂池の揚砂装置。
集砂装置の補修。
除塵機のレーキの交換と点検扉の取り付け。
沈砂分離機のスクリューコンベアの交換と点検デッキの更新。
各所バルブの交換。
250~450Aのステンレス配管のプレハブと現場更新。
ほか、でした。


このような要素が多岐に渡る工事は、各作業ごとの部材の納期、機器の停止期間と時期、人員配置などの調整が必要になり、いつも以上に入念な調査と計画が必要です。
そのなかでも今回特に留意したのは、ステンレス配管の現場合わせ。限られた期間で敷設するため何度も案を練り直し、極力現合を減らしました。
結果的には大幅な工程短縮を実現しました。




今年度最後の公共工事、やはり最後は他の現場から応援が駆けつけ、無事終了しました。


お疲れ様です!