ストレスと病気の関係について | 徒然なるままに

徒然なるままに

日々興味のあるできごとや
思いつきを綴ります。

ストレスに長くさらされると、いろいろな病気を起こしやすくなるとよくいわれますが、なぜだか考えたことはありませんか。

 

逆境に強い人もいれば弱い人もいますし、何かに失敗して、胃痛になり何日も食事もできない人もいれば、翌日には何も無かったようにケロっとしている人がいます。

その違いは何だと思いますか。精神力だけの違いだけでしょうか。

実はこの違いは、脳の中の働きの違いによるものなのです。

 

人のからだはストレスがかかると、いろいろなホルモンが働き、最後に様々な影響力を持つ副腎皮質ホルモンが分泌されます。

これは人間にとって非常に大切なホルモンなのです。

なぜかと言うと、副腎皮質の量によりからだの受ける影響力が全く違ってくるからなのです。

 

人のからだの仕組みは、ホルモンが増えればそれを減らそうとするようにできているのです。

うつ病になりやすいひとは、これらを減らそうとする作用が壊れているか弱いために、この副腎皮質ホルモンが出続けてしまうからなのです。

この副腎皮質ホルモンが出続けるとどうなるかと言うと、まず免疫力が低下し、細菌などに対する免疫力が落ちるため抵抗力が弱くなります。

うつ病の患者さんが、他の病気を併発しやすくなるのはこういった理由からなのです。

また増えすぎた副腎皮質ホルモンを減らすよう調節する役目を持っているのは、なんと皆さんもよくご存知の「海馬」なのです。

うつの人は海馬の機能が衰えてきているためコントロールができなくなっているのです。

ストレスが長く続くと病気にかかりやすくなるのはこのためなのです。