- 解説・あらすじ
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『ハロウィン』シリーズなどのデヴィッド・ゴードン・グリーンが監督などを手掛けたホラー。行方不明になった二人の少女が何も覚えていない状態で戻り、その直後から周囲にこれまでにない恐怖が降りかかる。『ライフ・ウィズ・ミュージック』などのレスリー・オドム・Jr、『コンプライアンス 服従の心理』などのアン・ダウドのほか、ウィリアム・フリードキン監督の『エクソシスト』のオリジナルキャストであるエレン・バースティンらが出演している。
12年前、ハイチの地震で妊娠中の妻を亡くしたヴィクターは、娘のアンジェラを一人で育ててきた。ある日、アンジェラとその友人キャサリンが森の中で行方不明になり、3日後に無事に戻って来るものの、行方不明中に起きたことをまったく覚えていなかった。その日を境に、二人の少女とその家族は、かつてない恐怖を味わうことになる。
出典：シネマトゥデイ
１２年前 ハイチの地震に襲われた 妊娠中の妻は
瀕死状態になり
「奥さんか？子供か？」どちらか 一人しか助けれないと言われる夫のヴィクター・・・
それから １２年 ヴィクターは
娘のアンジェラを 一人で育ててきた。
ある日 アンジェラと 霊感の強い友達のキャサリンが森の中で
行方不明となり
三日後に 見つかるのだが
その三日間の記憶がない状態
どこを歩いたのか
足は 血だらけ
爪は はがれていて・・・
その日を境に 二人の少女は
まるで 悪魔に憑りつかれたような行動・言動になっていき
50年前に同じような経験から愛娘を守り抜いた過去を持つクリス・マクニールに助けを求め、悪魔祓いの儀式を始めるが。
クリスは キャサリンに目を刺され・・・
二家族と 病院の看護師であり
ヴィクターの隣人であるアンたちは
キリスト教の神父さまに
悪魔祓いを 頼むが・・・
この映画 １９７３年に公開された「エクソシスト」の正統な続編と言われていますが
当時子供だったワタシは
観たような・・・
首が クルクル～だけは 憶えてるけど
怖くて 結末を知らないんですけど・・・
この前観た ラッセル・クロウの「ヴァチカンのエクソシスト」が 面白かっただけに
なんか ちょっと 想像してたストーリーとは 違っていて
だって 信仰心の厚い、悪魔祓いのできる神父さま あっという間に
死んじゃうし・・・
え～ だったら ダメじゃん！ってなるし
やっぱり ヒーロー的というか
悪魔祓い、戦える神父さまが 祓うという筋書きのが
ワタシは 好き
それと
そもそも 娘二人が そんな森の中で
怖い儀式なんぞするからだぁ～！って
だから 悪魔に憑りつかれるんだぞ！って
なんの原因も 何も 分からないのに
いきなり 悪魔に憑りつかれたほうが
怖さがある気がするのですが
さらに ヴィクターらは またまた 悪魔から ある選択を迫られます
今度は 娘アンジェラと その友達キャサリンのうちの
どちらかが 死ぬ
選べと・・・
そして 一人の少女は 生き、もう一人は 死ぬことになります
なので この映画は 決して ハッピーエンドではないのです！
怖さは そんなにないから ホラ―苦手なワタシでも
観れました＾＾