あらすじ・解説
甘春総合病院の放射線技師・五十嵐唯織(窪田正孝)は、大好きな放射線科医・甘春杏(本田翼)のアメリカ留学が間近に迫り落ち込んでいた。そんなとき、杏の父で無医島だった離島で島民を診療してきた正一(佐戸井けん太)が危篤との知らせを受け、島へ向かった彼女は父の最期をみとる。父の患者たちを案じ島に1日残る杏だったが、原因不明の感染症が発生し、さらに大型台風が島を直撃。やがて杏の苦境を知った唯織は、大切な仲間を守り苦しむ島民を救うため、ある決断を下す。
解説: CTやMRIなどの画像診断を通じ、病を見つける放射線科が舞台の漫画を原作にした医療ドラマシリーズの劇場版。主人公の放射線技師・五十嵐唯織と仲間たちが、離島にまん延する未知の感染症に立ち向かう。ドラマ版から引き続き監督を『HERO』シリーズなどの鈴木雅之、脚本をドラマ「ナイト・ドクター」などの大北はるかが担当。主人公を演じる窪田正孝をはじめ、本田翼、広瀬アリスらおなじみの顔ぶれが集結し、劇場版新キャストとして山崎育三郎、若月佑美、高橋克実、原日出子、キムラ緑子が出演する。
まぁ～ 色んな事が 起こる 起こる
１、甘春杏先生の父親（医師）が 危篤で 甘春先生が 父親の診療所がある離島に行く
父親は
「病気を看るよりも 人間を看る医師になれ」と言って 亡くなる
２，放射線技師 たまきの後輩＝高橋と その妻が
飲酒運転事故に巻き込まれ
妻は 心肺停止状態
そして 妻は 妊娠しており
その状態で 帝王切開しなければ
子供も助からないと 言われるが
高橋は 受け入れられずに・・・時間だけが 経っていく
３，台風が迫っている杏のいる離島で
房子という女性が
たびたび 胸の痛みを訴える
が 島には 旧式のレントゲンしかなくて
レントゲンでも 心電図でも 異常なしと
杏は 診断する
そこに 台風が直撃して
土砂崩れが 起きる
４，更に 島民３２８人が いるこの離島で
続々と 腹痛、高熱を訴える患者が・・・
謎のウィルスか？
う～～んと
なんて 言うか
色んな事が 起こりすぎて
ひとつ ひとつの話が
おざなりというか 中途半端になっているような気がする
父親が亡くなったのに
なんの悲しみも湧かないのか？とか
山崎育三郎さん演じる高橋の決断のシーンは
感動するところなのに
なぜか 茶番劇が あったりして・・・
謎のウィルスなんて
ラスト３０分くらい前になってから
起きるんだよ～
詰め込みすぎて
話が中途半端になってしまって
感動できなかった。。。
そして これは TV版の時から思ったのだけど
甘春医師よりも 技師のほうが
優秀やん！
甘春先生だって 放射線科の医師なのに・・・苦笑
というわけで
感動できまへんでした。。。