新型コロナのワクチンを接種して、腕に電球当ててみたら光る | 0

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 新型コロナウイルスの感染が確認された愛知県岡崎市の40代男性が、療養していた自宅で倒れているのが見つかり、その後亡くなったことがわかりました。

男性に持病はなかったということです。

 

 

 

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>今、世界中で『デマ』が広がっています。

 

デマを垂れ流しているのはどっちやねん!!

 

 

 

新型コロナウイルスのワクチン接種が進む中、今、世界中で『デマ』が広がっています。

 インド政府が公式ツイッターで注意を呼びかけている動画では…。

<動画の内容>
「電球を体の様々な所につけても反応しないですね。しかし、ここにつけると電球がつきます。別の場所につけても反応しないよね。ここにワクチンを打ったからです」


 男性は、ワクチンを打った箇所に電球をつけると、電気がつくというのですが、インド政府は、「この主張はフェイクです」と警鐘を鳴らしています。

 また、アメリカでは、「ワクチンを打つと体に磁石がくっつく」という噂が広がり、CDC=疾病予防管理センターが、「磁気を帯びることはない」と否定しています。

 こうしたデマの情報は、日本でも…。

河野太郎規制改革相:
「ネットやSNSに“反ワクチン派”のデマが横行している」

 その、気になる内容が…。

<デマの内容>
「ワクチン接種により不妊が起きる」
「実験用のネズミが2年で全て死んだ」
「遺伝子が組み換えられる」

 河野規制改革相は、これらすべてがデマだと否定しています。

 そして、大阪の街の人たちからも…。

女性:
「インスタで『打ったらあかん』みたいな感じは見たことあります。出回っていて、そうなんかな?みたいな」

男性:
「打つことで『何か入れられてる』みたいな。データを送り込まれてるじゃないんですけど、『管理されてるよ』みたいなことは聞いたことあります」

別の女性:
「『害があるよ』『補償はしてもらえないよ』みたいなことが書かれてるのを(LINEで)回してと来たけど、何もしてないです」


 世界中で広がるワクチンにまつわるデマ情報
投稿した人に法的問題はないのでしょうか? 菊地幸夫弁護士に伺います。


菊地弁護士:
「デマの投稿は信用毀損罪や偽計業務妨害罪となる可能性があります。名誉毀損というのは皆さんお聞きになったことがあるかと思いますが、信用を低下させるというのも罪になるんです。ワクチンに対するこういうデマを流すということは、『おたくのワクチン、商品としてダメなんじゃないの』と言っているのと同じということで、信用毀損罪となる可能性もあります」

「それから例えばワクチンのデマを流すことで、接種業務を行っているクリニックに人が来なくなってしまった、予約をキャンセルしなきゃいけないとか、混乱をきたしたという場合には、ネットにデマを流して騙して業務を妨害したということになり得ますので、気を付けて頂きたいと思います」


(関西テレビ7月7日放送『報道ランナー』内
「そこが聞きたい!菊地の法律ジャッジより)

 

 

 

新型コロナのワクチンを接種して、腕に電球当ててみたら光る!!?
1,542 回視聴2021/07/06