【デブが歌う】宙船(そらふね) - TOKIO
うた:たすくこま 2018/10/20
東京都できょう新たに249人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。
都内の1日の感染者数は、きのうは203人など、3日連続で200人を上回りました。
年代別では、20代が64人、30代が42人、40代が32人となっています。 重症者数は、きのうから3人増えて24人でした。
嫌だったことも馬鹿にされて虚言って言われてネットでネタにされて、たのしい?
— ツキノ㌠ (@nekoachan) September 27, 2020
ほんとに苦しい pic.twitter.com/MFnbuIHqhQ
— ツキノ㌠ (@nekoachan) September 27, 2020
さようならみんな大好き大丈夫
— ツキノ㌠ (@nekoachan) September 27, 2020
猫になってみんなの元にいくからね
全部ほんとだから君たちだけ信じて
— ツキノ㌠ (@nekoachan) September 27, 2020
こういう汚い大人のせいで殺される世界
— ツキノ㌠ (@nekoachan) September 27, 2020
もうこんなおもいする女の子増やしたくないわたしが死んでほんとってこと証明する
— ツキノ㌠ (@nekoachan) September 27, 2020
精神科の病院から脱走はネタです
— ツキノ㌠ (@nekoachan) September 27, 2020
幻覚幻聴はありません。
死ぬ死ぬ詐欺は今日で終わらせます
ごめんなさい
ずっと前、わたしがしんどい時に助けてくれたこと、ほんとに感謝してます嬉しかったです。
でももう、このツイート見た時苦しくなりました。
しっかり次は死にます https://t.co/n0nf4B7BsH
— ツキノ㌠ (@nekoachan) September 27, 2020
>この時は視聴者からの通報で未遂に終わったらしいが、この時点で何とか救ってあげる事は出来なかったのだろうか・・・
国レベルで対策を考える必要があると思います。
通報して、その時は未遂に終わったとしても、その後のケアをしっかりと見守るシステム(法律)が必要だと思います。
政治家!仕事せぇーよ!!
>よりひと
こいつは何なん?
意味わからん。
元アイドル・月乃のあさんが自殺か。誹謗中傷の矛先向けられた関係者は苦悩明かす2020年10月5日 19:27
【ドメ夏ツキノ自殺】月乃のあさん自殺配信後死亡か むーろんカフェオーナーの朝倉氏やドメスティック夏ガールに誹謗中傷相次ぐ : まとめダネ!
月乃のあさん自殺か 名古屋・栄のホテル飛び降りと死亡日時が同じ 母親名乗る人物ツイート : まとめダネ!
【飛び降り配信事件】
— よりひと@DMで情報募集中 (@yorihito_vine) October 4, 2020
・名古屋のコンカフェでセクハラ
・ツキノさんが追い込まれた経緯
・飛び降り配信がエグすぎる
・お店側の煽りや炎上の影響
・ドメスティック夏ガールの言い訳
動画↓↓↓https://t.co/jsSuRTpWhq pic.twitter.com/imL8t70rXW
フルの動画はこちら↓↓↓https://t.co/nGP0y4uJo8 pic.twitter.com/6d82rF6sa5
— よりひと@DMで情報募集中 (@yorihito_vine) October 8, 2020
人の死をバカにしてるからあんな動画平気で上げられるのね pic.twitter.com/zLUSWLa4NA
— みるく🍼 (@milkkk_0623) October 9, 2020
9月30日(日)飛び降り自殺する前のインスタライブと思われます。 pic.twitter.com/cB7953YsGg
— みるく🍼 (@milkkk_0623) October 1, 2020
日付を間違えてしまっていたので訂正します。
— みるく🍼 (@milkkk_0623) October 2, 2020
9月30日ではなく9月27日です。
9月30日に、名古屋市内のホテルから女性二人が飛び降りて死亡した事故で、亡くなった一人が以前にもインスタライブに自殺を仄めかす動画を投稿していた事が判った
— かずぽん (@kazupon65) October 2, 2020
この時は視聴者からの通報で未遂に終わったらしいが、この時点で何とか救ってあげる事は出来なかったのだろうか・・・#月乃のあ pic.twitter.com/twnMvhEBxj
何度でもアップします
— Dr.ナイフ (@knife900) October 8, 2020
もはや「学問と芸術の軽視」を超えて、「学問と芸術の弾圧」になりました。#日本学術会議への人事介入に抗議する pic.twitter.com/H3zD30N4d3
学術会議の任命について抗議デモに参加した学生
— にゃん吉 (@nyankichi_uiy) October 9, 2020
「都合の悪い疑問は持たないでくれというメッセージにも受け取れる。恐怖を感じる」
「時の政権に不都合だとみなされると公の場での発言が制限される事が起こるのかと危惧している」
学生にまで恐怖心と不信感を与えんな、菅。pic.twitter.com/41V5FbylHq
前川喜平氏「菅政権はここまでやるのか。2016年の文化功労者分科会の委員について大臣が了解した案を官邸に持っていったら杉田副長官に2人差し替えろと。安倍政権を批判する人物を選んじゃいかんと。その時もここまでやるのかと。表現の自由に対する威嚇・萎縮効果が非常に大きい」
— にゃん吉 (@nyankichi_uiy) October 9, 2020
ヘタれだな、菅。 pic.twitter.com/wwiM5ElWNQ
「法秩序の統一性、連続性を破壊する行為」
— Choose Life Project (@ChooselifePj) October 8, 2020
学術会議が推薦した会員を菅総理が任命しなかった問題。政府は会員が公務員であることから「公務員の選定、罷免は国民固有の権利」と定める憲法15条を根拠に「問題ない」としています。それに対し憲法学者からはー。#日本学術会議への人事介入に抗議する pic.twitter.com/j6LJk16z6K
日本だけが
— 株吉 (@cischaba) October 9, 2020
日本だけが
世界で日本だけが
地獄の底に落ちていく pic.twitter.com/gLg8JR3OZT
「足立区が滅ぶ」発言の白石議員について叫びまくったら力入りすぎて喉が千切れそうなった
— せやろがいおじさんakaえもやん (@emorikousuke) October 9, 2020
▼フルver.はこちらhttps://t.co/epjjP8BJ3b pic.twitter.com/AfiyT5Pl81
足立区の白石議員のインタビューです。それだけを読むとかなりしんどい内容ですが、松岡宗嗣さんによる問題点の解説、ご指摘とあわせて読めます。
— 藤沢美由紀/毎日新聞社 (@fujisawamiyuki6) October 7, 2020
どうしてここまで不勉強なまま人を踏みにじって堂々としていられるのか。議員個人だけの問題ではないと思います。https://t.co/L3e1Tgc9a7
#小川淳也千本ノック
— 小川淳也 (@junyaog) October 9, 2020
18本目⚾💨メールから野口栄一さんありがとうございます!「公平な社会の在り方について小川さんの考え(特に経済的格差 税負担 教育 ジェンダー)」 pic.twitter.com/OQhDXTsgVf
日本の放射能基準は国際基準の80倍!
— Bokuhadokoniiru (@bokuhadokoniiru) October 8, 2020
日本は世界一の安全基準無視国!
政官業の老害は次世代の事を考えていない。 pic.twitter.com/dKBJg64Zxp
新型コロナの感染者数が過去最多に!1日で35万人以上の新規感染、ヨーロッパだけで10万人超!「第二波が到来」2020年10月10日
WHO(世界保健機関)は10月8日の新規感染者数が世界全体で35万766件に到達したと明らかにし、1日で確認された感染者数が最多になったと発表。
地域別だとヨーロッパ(欧州)だけで10万人を超える感染者が報告され、フランスの2万件など過去最多を更新した国も多かったです。
新型コロナウイルスの第二波が本格到来した可能性が高く、イギリスやスペインは追加のロックダウン(都市封鎖)を実施すると表明しています。
特に秋や冬の季節が到来して空気が乾燥している場所で感染者数の増加傾向が顕著で、近い内に日本も同じような状況になりそうです。
スペイン政府は9日、新型コロナウイルスの感染が拡大しているマドリード首都圏に非常事態を宣言し、新たに部分的なロックダウン… https://t.co/1PGLQ46SZw
— AFPBB News (@afpbbcom) October 9, 2020
COVID-19入院患者の3人に1人が精神異常・脳症に陥り、より多く死亡 https://t.co/FrxDWDE9up
— 上 昌広 (@KamiMasahiro) October 8, 2020
COVID-19入院患者の3人に1人が精神異常・脳症に陥り、より多く死亡
2020-10-07 - 米国シカゴ地区の新型コロナウイルス感染(COVID-19)入院患者509人を調べたところ筋肉痛、頭痛、脳症(集中/注意・記憶・自覚・意識・応答の消失等の脳機能異常)、めまい、味覚異常、嗅覚消失等の神経症状が発症時には半数近い215人(42%)、入院時には6割を超える319人(63%)、罹病期間を通じて殆どの患者419人(82%)に認められました。
入院中のコロナウイルス患者の80%以上が神経学的症状を持っている
— 藻茂 多廊(Momotaro) (@momotar37156452) October 9, 2020
8 in 10 hospitalized COVID-19 patients have neurological symptoms https://t.co/jEMTY04JDP via @MailOnline
★研究者は、神経学的症状について10の病院で500人以上のCOVID-19患者を調べました。
★症状が始まったときに約42%が神経症状を示し、63%が入院中に神経症状を示し、82%が病気のある時点で症状を示しました。
★最も一般的な症状は筋肉痛と頭痛で、それぞれ45%と38%に見られました。
★患者のほぼ3分の1が脳症を経験しました。脳症は精神状態の変化であり、混乱を招きます。
★脳症の患者の平均入院期間は3倍長く、死亡リスクは7倍高かった。
【速報】閻麗夢氏の二番目の研究報告書発表「新型コロナウイルスは超限生物兵器」2020年10月8日
今日(10月8日)、米国に亡命中の元香港大学ウイルス学者・閻麗夢博士が、第二の研究報告書を発表した。
「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は超限生物兵器※」と題される研究報告書は閻麗夢博士と3人の科学者が共同執筆したものであり、研究データリポジトリであるZenodoウェブサイトで公開された。
論文のタイトルは「SARS-CoV-2は超限生物兵器である:大規模で組織化された科学的な不正を明らかになった真実」であり、中国共産党の関与を指摘した。
また、今年3月、中国科学院の元研究者が新型コロナウイルスがキラーナノロボット(killer nanorobot)の特徴を持っているとコメントした。
昨日(10月8日)、米国に亡命中の元香港大学ウイルス学者・閻麗夢博士が、第二の研究報告書を発表した。
「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は超限生物兵器※」と題される研究報告書は閻麗夢博士と3人の科学者が共同執筆したものであり、研究データリポジトリであるZenodoウェブサイトで公開された。
論文のタイトルは「SARS-CoV-2は超限生物兵器である:大規模で組織化された科学的な不正を明らかになった真実」であり、中国共産党の関与を指摘した。また、今年3月、中国科学院の元研究者が新型コロナウイルスがキラーナノロボット(killer nanorobot)の特徴を持っているとコメントした。
研究報告書のリンク:
SARS-CoV-2 Is an Unrestricted Bioweapon: A Truth Revealed through Uncovering a Large-Scale, Organized Scientific Fraud
※超限生物兵器(Unrestricted Bioweapon):超限戦のために開発された生物兵器。『超限戦』(Unrestricted warfare)はすべての境界、限度、ルールを超えた戦争。
閻麗夢氏の二番目研究報告書が発表
2020/10/09
アメリカに亡命中の香港大学ウイルス学者「新型コロナは超限生物兵器」…新たな研究論文で中国共産党の関与を指摘
45:ニューノーマルの名無しさん:2020/10/09(金) 17:24:14.38 ID:UbhrhK6C0.net
コロナに感染すると肺が繊維化してしまうんだよ
本来風船のように収縮するはずの肺がテニスボールのように硬くなって収縮しなくなる
一番恐ろしいのは一度繊維化した肺はもう元には戻らないということ
自分がかかるだけならともかく家族や大切な人に伝染して死なせたり一生残る障害を負わせてしまったら悔やんでも悔やみきれないよ
65:ニューノーマルの名無しさん:2020/10/09(金) 17:28:10.31 ID:E8I7HQLa0.net
新型コロナウイルスについて現在分かっている情報
・ウイルスの変異の早さ、及び副作用によりワクチンは期待薄
・特効薬は無い
・感染者の半数近くは無症状であり、発症する前でも感染力を有する為、水面下で感染拡大が起きやすい
・感染力、致死率共にインフル以上
・空気感染
・一度感染しても抗体は3ヶ月程度で消滅するので、何度でも再感染する
・ADEの懸念有り
・60℃で1時間加熱しても死滅しない。また、4℃の環境では非常に安定しており、不活化しない
・1年中感染爆発、冬はより一層深刻に
・全身の血管を攻撃して血栓を作り、肺や心臓、脳など様々な臓器にダメージ
・息切れ、倦怠感、味覚嗅覚障害、脱毛など後遺症報告多数
・コロナによる肺炎は間質性肺炎(罹患すると余命5~10年)
・HIVのように免疫不全になる噂が有る
・犬や猫、トラやライオンにも感染
・免疫反応を回避する
・WHOの試算によると、現時点で推計感染者数は7.8億人(世界人口の約1割)
・人体の皮膚の上で9時間生存
136:ニューノーマルの名無しさん:2020/10/09(金) 17:51:32.12 ID:mhZxqzeI0.net
最強コロナウィルスまとめ
感染力★★★★★
東アジアは湿気があるので飛沫が乾燥せずエアロゾル感染が抑えられているが、それでも感染が進み、夏には収束するインフルエンザの比ではない。エアロゾル感染が進めば、顔とマスクの隙間からウィルスが侵入するのでマスクも効果なし。冬の感染力はこんなものじゃ済まない
致死力★★
死ぬのは年寄りか持病もちが多いから、免疫が強ければ死ぬ確率は低い。
ただしこのウィルスは免疫細胞にくっついて自滅するから、
ウィルスを多く浴びると若い人でも死ぬ。医療関係者は若い人も多く死んでいる。
後遺症★★★★
新型コロナから回復した後(発症から平均2ヶ月後)も87.4%の患者が何らかの症状を訴えており、特に倦怠感や呼吸苦の症状が続いている方が多いとの研究報告があり。軽症でも何らかの後遺症が続く可能性があり。
免疫無効化★★★★★
抗体ができても数カ月しか続かない。またこのウィルス2週間に1回突然変異していろいろな型があるという研究報告がある。よってワクチンとか集団免疫とかは期待しない方がいい。風邪と同じで何度でもかかる。
田中龍作2020年10月09日 【学術会議】官邸前ハンストの菅野完「当然死ぬ気ですよ」
福島の原発事故があった2011年の年末、東電の勝俣会長宅そばの公園でハンストを決行した民族派右翼のY青年がいた。
水一滴も飲まない熾烈なハンストだった。48時間目あたりから体がフラフラするようになった。体温を計ったら34.4度しかなかった。低体温症である。
友人が救急車を呼んだが、Y青年は断った。その後、所属する民族派右翼団体の議長から「70時間を超えると死ぬ可能性がある。命令だ、止めろ」と言われ、泣く泣くハンストを中止した。
Y青年は意識が戻った後、田中に「死ぬつもりだった」と話した。
当時、この青年に毛布の差し入れをした人物がいた。のちに『日本会議の研究』で一躍注目を浴びることとなった著述家の菅野完である。
菅野は「学術会議人事への介入」に抗議して2日午後からハンストに入った。場所は官邸前。曲がったことには、相手がどんなに強大であろうが、面と向かって異を唱える菅野らしい。
ハンストはきょう午後7時で丸一週間を経過した。摂取するのは、水分と塩だけ。明らかに危険水域に入った。
田中は菅野に「Y青年は死ぬつもりだったと言ったが、あなたはどうか?」と尋ねた。
菅野は間髪を入れず「(私も)当然、死ぬ気ですよ」と答えた。「でも、なかなか(簡単に)死んでやるか」と加えた。
自分の命と引き換えにしても菅政権に一矢報いようとしている菅野は、国会日程をニラんでいるのである。
国会は23日(金)か26日(月)に召集され、28日から予算委員会となる見通しだ。菅首相入りで、NHKも中継する。当然、「学術会議人事の介入問題」が世間の注目を浴びる。
菅野は「28日か、29日に死ねたら本望」と言う。諫死だ。
台風14号の影響による冷たい風雨に打たれながらもハンストを続ける菅野完。=8日、官邸前 撮影:田中龍作=
菅野がここまで思い詰めているのは、学者や言論人の危機感が緩慢であるためだ。
今回の人事介入は、令和の滝川事件(1933年=昭和8年)とも呼ばれる。京大法学部の滝川幸辰教授の学説や講演内容が危険思想であるとして、文部省により免官された事件である。
滝川事件では、京大法学部の全教官が辞表を出し、法学部の学生全員が退学届けを提出した。
ひるがえって現状はどうだろう。学術会議の誰も辞表を書かない。大学の教官がストを打つのでもない。
学術会議の次に官邸は国立大学の人事に手を突っ込んでくるだろう。
「この状況を見て何も思わないんだったら(危機感を持たないのであれば)、学者だとか言論人(記者含む)だとか辞めちまえ」。
目は落ちくぼみ頬はこけていたが、菅野は語気も鋭く語った。(文中敬称略)
~終わり~
田中龍作の取材活動支援基金
■郵便局から振込みの場合
口座:ゆうちょ銀行
記号/10180 番号/62056751
■郵便振替口座
口座記号番号/00170‐0‐306911
■銀行から振込みの場合
口座:ゆうちょ銀行
店名/ゼロイチハチ・0一八(「ゆうちょ銀行」→「支店名」を読み出して『セ』を打って下さい)
店番/018 預金種目/普通預金 口座番号/6205675 口座名/『田中龍作の取材活動支援基金』
■ご足労をおかけしない為に
ゆうちょ銀行間で口座引き落としができます。一度窓口でお手続きして頂ければ、ATMに並んで頂く手間が省けます。印鑑と通帳をお持ち下さい。
記号/10180 番号/62056751 口座名/タナカリュウサクノシュザイカツドウシエンキキン
連絡先
tanakaryusaku@gmail.com
twitter.com/tanakaryusaku
2020年10月07日「棺の中にいる人は、本当に母なのか…」欧州“コロナ大量死”の凄惨すぎる現場 - 宮下 洋一
夏休みが終わり、スペインに新型コロナウイルスの第二波がやってきた。
ロックダウン解除以降、5月までは全体の約5%に満たなかった15~29歳の若者感染者率が、9月には約25%に達した。
PCR検査も増加し、1週間で68万件。首都マドリードは、再ロックダウンの準備に入っている。スペインは、あの第一波の「悲劇」を繰り返すわけにはいかないのだ。
医療ではなく「政治判断のミス」だった
日本では、感染者も死者も少ないが、それは「ファクターX」のおかげなのか――。
このような仮説を頻繁に耳にするが、欧州に住む私には違和感があった。なぜなら、それは単純に欧米の数が多すぎるだけであり、犠牲となった高齢者の大半は、病院で治療も受けられずに亡くなっているからだ。
スペインやフランスやイギリスで、膨大な死者を生んだ最大の原因は、医療ではなく、むしろ「政治判断のミス」だった。
つまり、彼らが病院に運ばれていれば、死者は数千、いや、数万単位で少なかったかもしれないのだ。
スペインでは、コロナにかかって死亡した約3万人のうち、介護施設で亡くなった高齢者の数が9月末の時点で2万494人に上っている。
死者の約70%が、病院搬送されないばかりか、治療も受けられずに施設内で亡くなっていたのだ。
「モルヒネ、モルヒネ、モルヒネ……」
この事実を報告した全国高齢者介護施設経営者団体のシンタ・パスクアル代表は、スペイン下院議会のコロナ報告会の場で、「私の記憶から二度と消すことができない光景がありました。
それはある医師が施設に入ってきて、(一人ずつ指差しながら)モルヒネ、モルヒネ、モルヒネ、と言ったのです」と証言した。
また、マドリード近郊にあるクリスティーナ王女病院で行われた院内カンファレンスの漏洩動画にも衝撃が走った。
上司とみられる一人の医師が、スライドを使いながら、他の勤務医たちに指導をしている光景だった。
「介護施設の老人の治療は、もう行われていない。もしコロナにかかっているとしたら、それは運が悪かったということ。(中略)症状次第ではなく、年齢次第でICUでの治療を決めていく。これは悲劇で残酷なこと。できればこんなことをしたくはなかった……」
介護施設の高齢者たちを犠牲にする。そう事前に決めていた。その上、年齢次第で患者の治療を行うか、行わないか、それも事前に決定していたのだ。
「何が起きたのか、誰も教えてくれません」
私は、マドリードやバルセロナの介護施設で、家族を失った遺族や、当時、勤務していた介護士らから、数々の証言を得た。病院ではない介護施設で、職員にできることは限られていた。
マドリード市内にある介護施設「モンテ・エルモソ」では、3月17日、施設内で19人が死亡、70人が感染したと報じられた。130人の高齢者が暮らすこの施設は、スペイン国内でいち早く注目を浴びた。
3月18日、父親のフアン・クミアさん(享年87)を同施設で亡くしたマドリード在住のジョランダ・クミアさんは、5カ月が過ぎてもなお、当時の施設の対応を理解できずに茫然自失する。
「前日の午後8時、父がトイレに行った際に転んだという連絡が施設から入りました。その6時間後、『体調が急変し、呼吸困難に陥った』との電話があった。その直後に亡くなりました。ずっと健康だった父がなぜ突然、体調を崩して死んだのか理解できない。6時間で何が起きたのか、誰も教えてくれません」
棺の中身は本当に母なのか?
同市内の介護施設に勤めるベテラン介護士、エステル・ビエルサさんは、2週間で12人の入所者を看取った。
「とても怖かった。私もこのまま死んでしまうのかと思った。コロナにかかったわけではないけれど、夫と7歳の息子がいるので、仕事を放棄しようか悩んでいました……」
第二の都市バルセロナでも同じだった。ある介護施設では、1カ月半の間に57人の入所者が死亡した。
母親を失ったダニエル・マルティネスさんは「施設に何度も病院搬送を頼んだが、無理だと言われた」と失望。母親の墓で、花を供える彼は「この棺の中にいる人が、本当に母なのか、実は分からない。そう信じるしかないのが辛いですね……」と呟いた。
この介護施設内で発生したようなコロナ大量死は、なにもスペインだけで起きていたわけではない。フランスでも、イギリスでも同じだった。
私は、南仏マルセイユにも足を運び、介護施設で両親2人を同時に失った女性からも話を伺った。彼女もスペインと同じ政策の問題について語っていた。
一体なぜ、このような事態が発生してしまったのか。欧州で起きたコロナ大量死には、一定の法則があったのだと、数カ月にわたる取材から見えてきた。
そこには、各国・各州の政府や保健省が「意図的に行った政策」があり、取り返しのつかない悲劇へと発展していくのだった……。
Official髭男dism - HELLO[Official Video]
2020/08/05