算数が得意な子の中に、特に図形が得意と言う子がいます。
で、その子の他の教科の成績を見ると…
国語が苦手💧
だったりしませんか?
算数の問題も読解が必要で、条件の意味もわからなければ、何を求めたら良いのかなんてわかるわけないんです。
でもそれは別におかしくも何ともなく、当たり前のことだったりするんですよね。
4年生から算数を本格的に学ぶ子達はまず
言葉の意味
の理解から始めて、次に
文章を読む
練習をしなければなりません。
お父さんもお母さんも横で見てて、
えっ?どうしてこんな簡単な問題が解けないの?
って思ったりしませんか?
それはお父さん、お母さんが当たり前に文章を理解してるからであって、子供にとっては酷なことです。
例えば、お父さん、お母さん、下を見てください。
let num1 = parseFloat(prompt(":"));
let operator = prompt("(+, -, *, /):");
let num2 = parseFloat(prompt(":"));
let result; switch (operator) { case "+":
result = num1 + num2;
break; case "-":
result = num1 - num2;
break; case "*":
result = num1 * num2;
break; case "/":
…間違ってたらごめんなさい。ニュアンスの例え話なので、真面目に間違ってるってツッコミやめてくださいね…
ごく普通の計算のプログラミングです。
なんでこんな簡単なのがわからないの?
って、言われてもわからないですよね?
こんな感じに子供の目には映ってると理解してください。
根気強く、寄り添うことが大切ですよ。
で、何の話がしたいかというと、意外と
演算記号の問題
が良い練習になるんです。
IINAの子達は2月に公倍数や公約数を学んでいるので、こういった問題で復習しつつ、問題の意味を理解するってことに力を入れています。
最終的には解答を式だけではなく、言語化を取り入れて記せるよう…まずは文章を理解するところから始めております。
4年生から中高と意識して勉強をさせています。
さてさて、まだまだ、生徒募集しております!
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