今朝も通勤電車に乗っています。

 

私の通勤時間はおおよそ往復3時間。

そのうち、座れる時間は往復60分ほど。

 

これが自由時間です。

 

仕事は休憩を除き8時間から10時間ほどで、

残る2時間の通勤時間は立ってるので、

大体、10時間から12時間は自由はありません。

 

この限りある自由、

1時間ほどの自由時間を読書に使うため、

新しいKindleを買いました。

 

 

 

こちらも

5ヶ月払いで、月に1万2千円弱

金利はありません。

 

とにかく購買意欲が破裂しています。

 

 

⇩64ギガ最上級

 

⇩16ギガ最も安価

 

 

このKindleの感想を

今日から数回記していこうと思います。

 

まず、

私は長らくiPadを携帯していました。

Apple Pencilも携帯して、

仕事と自由時間のために使っていました。

2017年ごろから2世代にわたり

5年以上は使っています。

 

ですから、こういったタブレットは

私の生活道具となっています。

 

仕事では毎度100ページ超の

会議資料をiPadで閲覧していました。

紙で持つことが

とてももったいなく感じたためです。

 

デザインを学ぶ次男にiPad Proを譲り

MacBook Airに切り替えたことで、

事務仕事には便利になったのですが、

紙の代替としては使えなくなりました。

さて、どうしようと考えていたところ、

このKindleに遭遇した、ということです。

 

ほぼ、即決で購入です。

(一括だと抵抗ありますが、5分割だと、仕事道具として受け入れられました)

 

さて、その良さは何か。

 

1)まず軽さです。

500gを切ります。433gで個体差若干あり。とのこと。

つまり、ペットボトルより軽いです。

通勤用バックパックに入れて存在を感じません。

ちなみに、本とノートで平均700gしますので、

これをKindleに替えると200g以上軽くなります。

 

2)バッテリーが驚異的に長持ちです。

最長12週間持つとのこと。

時間でも日でもなく「週間」です。

これはちょっと信じられない長さで、

もはや電化製品ですらないと思います。

 

3)紙のノートや本よりもかさばりません。

B5より若干小さいかな、というサイズです。

縦がB5より2cm小さく、

幅がB5より1.6cm大きい。

厚さは6mmほどです。

 

4)機能としては

もちろん、Kindleが全て読めます。

サイズが大きいので漫画を老眼でもバッチリ読めます。

そして、ペンがあるのでメモパッドになります。

それから、

PDFなどのファイルフォーマットに対応しており、

私としては会議資料として使えればと期待しています。

もちろん、書き込めます。

 

全体としては機能は限られ地味です。

Kindle本としての感触に

斬新さはありませんが、

大きいのは老眼には良いです。

なお、設定は極めて簡単で、

スマホのKindleアプリで設定すれば

Wi-Fiを選択してパスワードを入力する程度。

何も必要がありません。(電卓レベル)

 

 

これをiPad(第9世代)と比べると

 

1)重量は487g(Wi-Fiモデル)でほぼ同じ

 ただし、Magic Keyboardを使うと1kgを超えます。

  正直、結構重たいです。

 

2)バッテリーは10時間(Wi-Fiで映像見た場合)

 ほぼ毎日充電しますので、煩雑です。

 

3)大きさ

 ほぼ同じか若干小さめ。厚みは若干厚め(7.5mm)

 

4)機能はさすがにiPadが広く別物です。

 Kindleアプリは長時間では目が疲れるかもしれません。

 

なお、値段はiPadは第9世代が5万弱からなので、

本体は1万円ほど安いですが、

Apple Pencilを買うと、

iPadの方が高額になります。

 

設定はiPadの方が時間もかかりますし、

若干面倒です。(平日はやる気にならない)

 

 

 

 

しばし、自由時間をフル活用する道具として

また、仕事道具として使ってみて、

その感触を記していこうと思います。