2020年12月13日 | くらやんのブログ

くらやんのブログ

私の文章に出会っていただき、読んでいただきありがとうございます❣️日々の生活の中で感じたこと、学んだことを書いています。みなさんのお役に立てれば幸いです。

今日は、とっても大切な日です💖

高校の時、初めて付き合った彼の誕生日でした。私は思春期の頃、左手がないために人を愛しても、人からは愛されないだろうと思っていました。私と付き合うってことは、障害を持っているその背景を受け入れるということになるからです。しかし彼は「お前はお前だろ‼️」と言ってくれました。とても幸せな日々でした。

その彼は20歳の時、不慮の事故で亡くなりました。初めての身近な人の死が、彼の死でした。私は、障害だけでなく、家業の倒産による貧困、そして彼の死と、神様はどれだけのものを私から奪うのだろうと思っていました。それからしばらくの間は、ふさぎ込んでいました。自分だけの哀しみをメタ認知した時に心理学を学び、自分自身に試してみて復活していきました。そして、人生のいろいろな自戒や志が生まれ、教師になる決心をしました。
試練や困難の状態は、現在の自分の器では乗り越えられません。ですが、学びによって思考や見方、価値観が変わり、私の中にあるレジリエンス(回復力)が生まれ、乗り越えられました。だから一人一人のレジリエンスを信じることができました。それで、その経験を人の役に立てるために教師になりました。

そんなきっかけをくれたのが彼でした。その彼の誕生日です。そして、私の大切な人の、大切な人の命日でもあります。また、マヤ暦師匠のさっちゃんの心友の命日でもあります。

そんな今日は、縁あって禊をすることになりました。場所はずっと行きたかった日向市の大御神社。今年、龍が🐉気になっていました。そんな時、大御神社は洞窟の神社から見た景色が白龍に見えることを知りました。そこは、龍玉(ドラゴンボール)も発掘され、さらに巨大なさざれ石が神石となっていて、ラグビー全日本のメンバーが訪れていた場所でもあります。そんなところで、大切な日に禊があるという情報が入り、即断即決でした。

いざ冬の海への入水❗️
宮司の先導の元、あの世の大切な人たちのことをずっと祈りました。
今日の海は風もなく穏やかで、美しい景色と経験を禊は与えてくれました。

その後の公式参拝での宮司の若い時の話は、大切な家族が亡くなったり、いろいろなことがあって背水の陣で神様を疑ったことがあったそうです。私の経験と重なって涙が出て来ました。

そして今日ここでこの話を聴いてる。
なんという出逢いだろう。
神様の愛だと思う。

私たちは魂の修行のために生きてること、人は死んでも、魂は死なないことを教えてくださいました。本当に心から神様や大切なあの世の人たちに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
これからの人生は、世のため人のために生きたいと思いました。
今を、一瞬一瞬を全力で楽しんでいこうと思いました。

禊で始まった今日は、一生忘れられない1日になりました。







そして今夜は双子座流星群🌟🌟🌟
コブクロの流星聴きながら観ることにしよう🥰