メガーヌが家に来て約2ヶ月が経ちました。
そろそろ新鮮味がなくなってきて、少しばかり飽きてくるころじゃないのって思うけど、全然そんなことはない。
むしろクルマに乗っているときが楽しいと思うようになりました。
メガーヌを1台のクルマとして客観的に見ると、
インパネ周りやエアコン・オーディオは質素。内装は、木目もアルミもカーボンもない。
エンジンやギアの特性をスポーツモードに切り替える機能もない。
デザインは好きだけど、デビューしてから何年も経つので、今や先進的ではなくなった。
でも、とっても楽しいんです。
エンジンは排気量が少なくても、音やアクセルの反応でちゃんと主張してくるし、
オートマチックは微速でちょっと扱い辛いけど、それが攻略できるとうれしい。
速度が上がるにつれて、しなやかな乗り心地になってくる独特なサス。
ハンドリングは重すぎず軽すぎず、特徴がないけど、素直。
クルマが人に合わせるのではなく、人がクルマに合わせるようにメガーヌは要求してくる。
だから、楽しいんだろうなぁ。きっと。
楽しいクルマかどうかって、所有してみないと、本当のところは分からない。
メガーヌは「大当たり」でした。