本棚を整理していたら、昔のルノーのラインナップ・カタログが出てきました。
平成9年ものです。今から20年前。
モーターショーでもらったっけかな?
表紙はこんな感じ。
懐かしいクルマたちです。
表紙をめくると、まずはプロローグ
次に、ルノーの歴史の紹介です。
この手の記事ってありそうで無いんですよね。
結構、貴重だったりします。
《》 トゥインゴ
このクルマは、当時のホンダ・トゥデイをお手本にデザインしたと公言されていました。
確かにヘッドライト周りやボディラインが似ています。
イージーシステムという2ペダルMTは、アクセルを抜いたら自動でシフトアップするという運転し難そうな変わり種。一度運転してみたかった。マジで。
《》 ルーテシア
なんとなくフランスチックな名前がいい。本国名はクリオだけど。
日本車だと、スターレットやパルサーが競合かな。
自分ならもちろん、ルーテシア。
《》 メガーヌ キタ――(゚∀゚)――!!
初代メガーヌ。デザイン的にはとがったものはありませんが、ファミリーカーなので、それなりのボリュームがあります。
ルーフからリアにかけての丸いお尻は、現在のメガーヌ3に通じるものがあります。
《》 メガーヌ・クーペ
メガーヌのスポーツモデル。
現在のような、サーキットをターゲットにした別格モデルではなく、16バルブ化してスポーティな雰囲気を味わうクルマだったと思います。
《》 メガーヌ・セニック
当時、オデッセイやエスティマが人気を博していたころのルノー製ミニバン。
5人乗りです。
《》 ラグナ
こんなクルマもあったなぁ。
ルノーのラグジュアリー・サルーンはどんな乗り心地だったのか気になります。
《》 スポール・スパイダー
こんなクルマもあったような気がする。
う~ん、あまり記憶にない。
おしまい。
当時の価格表が挟まっていたので、それも。
確か、トゥインゴって当時輸入車で最安値だったような。。。。
あと、メガーヌハッチバックが、現在と全く同じ価格なのには驚きました。
20年前と比べると、ボディも大きくなったし、安全性能や電子制御化が進んでコストが上がっているというのに、この企業努力はスゴイね。