リアウインカーバルブのステルス化 (ルノー・メガーヌ) | 楽しきフランス車生活

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《》 RENAULT MEGANE

猫しっぽ猫あたま

 

前回のフロントウインカーに引き続き、今度はリアウインカーバルブをステルス化することにしました。

 

取り付けるバルブは、フロントと同じく、電球なのにLEDと書いてあり原産国の表示もなく、日本語が一切書かれていない、とってもあやしいコレです。規格はS25(ピン角150°)

 

 

 

 

ウインカーバルブの交換方法は、リア・コンビネーション・ランプユニット(以下、ランプユニット)を外して行います。

 

まずは、ラゲッジルームの側面にある、フタを手で外します。緩いので奥に入れ込まないように注意。

 

 

 

 

フタを外すと、グレーのエノキダケのような不思議なネジが見えますので、これを左に回して取ります。

かなり回転させないと取れません。

 

 

 

 

奥にもう一つ同じエノキネジが90度向きを変えてあります。手探りで探します。

このエノキネジを同じく左に回して取ります。体をひねりますので注意。

また、後で元に戻すので、どこに固定されているか手でネジの根本を触って覚えておく。

 

 

 

 

外した部品はこれだけ。

 

 

 

 

次に、ランプユニットを外します。

落とさないように外から手で支えながら、先ほどエノキネジが付いていたネジの頭を押します。

硬いので指ではとても痛くて押せません。工具を使います。

 

 

 

 

ランプユニットの奥が外側にはみ出しますので、ランプユニットをクルマの後方へ向かって真っ直ぐスライドさせるとランプユニットがボディから外れます。

 

外したランプユニットはコレ。

 

 

 

 

外した後はこんな感じ。

 

 

 

 

ランプユニットの裏側を見ると、バルブホルダー(?)が爪3つで固定されていますので、爪をバランスよく開けてバルブホルダーを外します。爪を開けすぎて折らないように注意。

 

 

 

 

オレンジ色のバルブがウインカー。

バルブを押しながら回すと外れますので、ステルスバルブに交換します。

 

 

 

 

逆の手順で元に戻します。

 

外観は、オレンジの反射がなくなり、ドレスアップ成功。

 

 

↓これが、

 

↓こうなった

 

 

ウインカーを点滅させると、フロント同様に、ちょっと暗くなりました。

フロントウインカーは外から見ると電球むき出しだったので、多少暗くても良かったのですが、リアはレンズカットがあるので、フロントよりも暗い印象。

 

安全性はどうかなー。

ちょっと不安なところがあるけど、後方30mくらい離れて見ても確認できるから、とりあえずOKとしよう。

 

 

 

 

残るは、サイドウインカーです。

 

 

バイバイ