ヘッドライトバルブを白色(5000K)にしたら暗くなり、特に雨の日は危険なほど見えなくなったので、ドレスアップをあきらめて、色温度を純正色レベルまで落とすことにしました。
でも、ただ単に純正バルブに戻すのでは面白くない。
そこで、フィリップスのエクストリームヴィジョンを試してみることにしました。
エクストリームビジョンは、明るさが大幅にアップして、倍の距離が見えるようになるという。
本当かいな。
ヘッドライトバルブは大げさにPRする傾向があるからなあ。
クチコミを調べてみると、
本当に明るいらしい。しかも、明るさがアップする分、少し白くなるとか。。。
ボッシュにも同じようなものがあるけど、仕様を見ると若干フィリップスの方が明るい。
ここはやはりフィリップスのブランド力に賭けてみることにした。
で、買ったのがコレ。規格はH7
あと、一緒にウインカーバルブをステルス化することにしました。
ステルス化とは、(電球を)見えなくすること。
つまり、純正ウィンカーバルブはオレンジ色なので、反射鏡に電球のオレンジ色が反射して、全体が薄っすらとオレンジに見えます。
このオレンジを消したい。メガーヌはボディが白だから。
で、オレンジバルブの表面をシルバーコーティングしたのが、ステルスバルブ(クロームバルブ)。
この電球なら、表面がシルバーなので、オレンジ色に反射しません。
つまり、電球が見えなく(ステルス化)なります。
もちろん、光はオレンジ色に発光します。
ただし、コーティングしているので、明るさが不十分になる可能性があります。
で、買ったのがコレ。 規格はS25(ピン角150°)
電球なのにLEDって書いてあるし、原産国は書いていないし、日本語は一切書いていない。
とてもあやしい。
品質悪そう。すぐに切れるかも。
激安だったので仕方がないか。
さて、それぞれ交換するために、ヘッドライトユニットを取り外します。
外し方は、こちらをみてください。 クリック→<ヘッドライトバルブをドレスアップ>
ヘッドライトユニットの裏側からアプローチできます。
ウインカーバルブは、蓋を回転させて抜きます。
電球そのものは押して回せば簡単に外れます。
もとに戻して点灯させてみると、
まずは、ヘッドライト。
とっても白かったのですが、エクストリームヴィジョンに換えたらほぼ純正色に戻りました。
白に比べて、昼間でも分かるほど光量がアップしています。
ウインカーは予想通り、オレンジが完全になくなりました。きれいにシルバー。
ドレスアップ的には大変満足。
でも、明るさは、これも予想した通り、暗くなりました。
多方向から発光が分かるし、約50m先から確認できるので、暗いけど安全性は問題ないと思われるレベル。
↓↓↓ 交換前
↓↓↓ 交換後
↓↓↓ 交換前
↓↓↓ 交換後
写真はないけど、夜にヘッドライトの明るさを確認しました。
点灯させてすぐに思ったのが、とても明るい。
思った以上に遠くまで光が飛びます。
ロービームとハイビームの間くらいの感覚。
メーカーが謳っているように、純正の倍の距離を照らしている感じがします。
色はクチコミにあったような若干白いとは思えず、純正色と同じだけど、路面のコントラストが出て見やすい。
雨の夜も、白の時は無灯火のようだったけど、このバルブは見える。
路肩の縁石は良く見えるし、路面も照らしてくれている(対向車がいないとき)。
正解でした。
これなら、フォグランプがなくても何とかなりそう。
フィリップスは耐久性がよい(実績あり)ので心配ない。
コレでいこう。