昨年の今頃、次女の中学卒業式でした🌸


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次女の同級生は
プレ幼稚園から一緒の子も多く

今まで一緒に過ごしてきた
期間が長いので思い出も沢山あります。

ですから、

お別れする寂しさもありましたが、
子ども達の成長を嬉しくも感じた
卒業式でした。


それは、
6年前の長女中学卒業式
とは全く違う感覚でした。


空は、清々しく
卒業生のこれからの進路を
明るく見守ってくれているような
太陽のあたたかさを感じる天気


それとは裏腹に
何とも晴れないモヤっとした
気持ちで卒業証書を受け取りに
行ったことを覚えています。


不登校のまま迎えた
卒業式にも午後の式にも
娘は参加出来ず

私が、卒業証書を
受け取りに行きました。


6年前の卒業式の日も
穏やかな暖かい日でした。






昨年の卒業式でも
数名の不登校気味の
生徒が不参加でした。


その中で当日
何とか参加出来た生徒を見て
私は、胸が痛くなりました。


何故なら・・・

彼の表情から無理して
今日来たんだろうな~

と、伝わってきたからです。


自分の意志ではない
親のために何とか
出席したのかもしれませんね~


親としては
不登校だったとしても・・・

最後くらい
卒業式は出席して欲しい
と言う気持ちも
私も経験者だからわかります。


でもね・・・


今まで不登校だった子が
卒業式に参加出来たとしても

心の中はどうでしょう?

卒業式が終わり
卒業生が同級生と
写真を撮ったりしている中

彼は、さっと1人で
帰って行くのを見かけました。


自分は、最後の卒業式
何とか踏ん張って出席した


けど、


周囲を見渡すと
同級生は、最後の別れを惜しんだり😢

思い出話に花を咲かせ
ワイワイはしゃぎながら
写真を取り合っている


その中に自分の居場所はない
自分は入れない~


そんな気持ちが渦を巻き
早くその場を離れたくて
仕方なかったことでしょう


彼の姿を見て数年前の
長女の卒業式を思い出し
胸が痛くなりました


私は、その後ろ姿に

「辛かったのによく頑張ったね!」

と、無言で労いの言葉を送りました。


同級生の卒業後の進路は
不登校の子も含め決まっているようです。


中学という場が
合わなかった子も次の場所で

自分らしく過ごして欲しい!
と心から願っています。






数年前、卒業式に
出席出来なかった長女は、

誰も彼女が、
不登校だったとは思わないほど、
アクティブに人生を楽しんでしますニコニコ



環境が変わったとしても
不登校だった子のマインドが
変わっていなければ
再不登校になりがちです。



それを回避するためにも
今出来る対応を
一緒に考えていきましょう。


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