不登校の子が、
エネルギーチャージ出来て

学校には行けないけれど、
家庭では元気に過ごせる
ようになると、

親御さんの中に
「本当にずっとこのまま
見守るだけでいいの?」


と迷いが出てくるのでは
ないでしょうか?





●失敗しない!現状維持OR
アクションを起こすかの
見極めポイント



見極めは、不登校の時期と
子どものサイン!



【不登校初期】

何よりも子どもの心に
エネルギーを溜めることを
最優先に考える。


親は子どもが元気を
取り戻すまで、
見守るしかできません。


【回復期~再始動期】

・学校に行くと言っているけど、
次の日になると行けない。

・学校に行ける日もあるが
続けて登校できない。

・行きたいと思っているけど
行けない。

・行こうとすると
身体が動かなくなる。

上記のような場合は、


エネルギーが
まだ、充分でないのが、
親御さんから見てもわかると思います。


ですから、

「行きたいと思っても
行けない時もあるよね~」


と子どもを励ましながら、
子どもを見守り
心の安定を保てるように
継続していきましょう。


行きたいけど、行けない
葛藤が生じるのは?



頭(意識)では行きたいと思っている

心(無意識)が行けないと反応している

意識と無意識が
引っ張り合っている状態。

力関係は、
意識が5:無意識が95

圧倒的に無意識のパワーが強い!


だから、


頭では、「行こう」
と思っていても、


無意識に引っ張られるから
身体に反応が出て行けなくなるのです。


無意識の特徴として
現状維持があります。


何故なら、


過去の嫌な思いや記憶が
身体に染みついて覚えている。


その感覚が無意識の中に
深く残っているからです。



『今学校に行ったら
また、嫌な思いするよ。
だから、今行かない方がいいよー』


と、大切なあなたを守るため
無意識が、教えてくれているのです。





●子どもの心がストップ
をかけて動き出せない場合



「今出来ることから
少しずつ進めばいいよー」


過去の思い出が甦るから
stopがかかるけど、


過去に起こった嫌だったことが
必ずしも起こるとは限らない。



と、いうことを意識して
自分の心(無意識)
に教えてあげる丁寧な
作業が大切
なんです。


協力しながら
スモールステップで
進んでいった方がその後の
反動は少なくて済みます。


もともと頑張り屋さんだった子
ほどエネルギー溜まると
一気に動きだそうとします。


すると・・・


一度にパワーを
消耗してしまうので、

また疲れが溜まり
動けなくなってしまう。


やっと、動き出せたのに
また、学校に行けない


『自分はダメだ~』

と、更に自分を責めて
自己肯定感が下がっていく
ショボーン

パワーを一気に出し切って
しまうと、気分も急降下して
しまうので避けたいですね~


頑張り屋さんの親御さんも
注意が必要です。


子どもが、元気を取り戻して
復帰の意欲が見え始めると、

親御さんも子どもの気持ちを
後押ししたくなる気持ちは
よーくわかります。


この時に親御さんが
少し自分と子どものことを
客観視出来ると、

子どものテンションに振り回されず、

冷静に今の状況を
把握できると思いますよニコニコ


家庭が安心安全な場所
なっていれば、

子どもは、
「何があっても大丈夫」
と思って動き始めます。


親御さんが信じてくれている
から、「大丈夫!」


と子どもが思える
環境にしていきたいですね。


●思春期の子どもの場合


小学生中学年くらいまでの
お子さんの場合は、

自分でもどうしていいか
わからないから、

親御さんにも一緒に考えて
欲しい気持ちが大きいかもしれません。


お母さんが、
聞いてくれるから
「大丈夫」
という安心感があると

勇気を持って
動き出せるようになります。


そして、


思春期の子どもの場合は
上記のことにプラスして、

親御さんも子どもの
年齢に合わせた対応に
変容していく必要があります。


厄介なのが・・・

「甘えたいけど、甘えられない」

「頼りたいけど、頼れない」


などの、
子どもから大人に
移行している微妙な年齢
だからこその特徴です。


子ども心と大人心
両方持ち合わせているから
強がって素直に
親に本心を話せない。



だから、


親も感情が乱れてくると・・・

都合が悪くなると
急に甘えてきて、

要望聞いてあげると
一度は大人しくなるけど、

暫くすると、何かにつけて
上手くいかないと
親のせいにするし、

私の要望やお願い
聞いてくれないのは納得いかない~

だから、

「何も言われたくない~」

「子ども扱いされたくない~」

それなら・・・

全部自分でやって
責任も自分で取ればいいんだープンプン

上記のように
思うことありませんか?

これ、長女が思春期・反抗期
真っ盛りの頃の過去の私です。

そんな私も娘の不登校を
経験してから子どもへの
接し方も変わりました。

そして、だいぶ
子どもへの関わり方も
上手くなりましたよ!





親子関係改善ポイント
の注意点


今まで口や手を出し過ぎていた
傾向が強かった人ほど、

今度は、今までの
真逆になりがちです。


口や手を出さないということは、
『放任』とは違います。


子どもに関心は、あるけれど
子どもの力を信じて待つ。


そして、

勇気を欲しがっている
サインが見えたら、
そっと背中を押してあげる。



子どもがサポートを
求めてきたら、
すぐに動き出せるような
状態でいたいですよね。


子どもが自分の力で
動き出すまで、

見守る時に、
親ができることは沢山あります。


例えば、
娘の場合は、もともと
体力があるタイプでした。

だから、


不登校になり、
家生活だと疲れない。


心は疲れているけど
身体は疲れていないから
眠れない・・・


昼夜逆転になり
学校に行こうと思っても
朝起きれない、学校に行けない


という悪循環から
抜け出せない~


娘は、身体を動かさないと
発散出来ないタイプ

だから、

出来るだけ運動をする機会を
増やしました。

週末は、市外でテニスや
バトミントンをやりに行き。

平日は、ダイニングテーブル
を卓球台にして、
家族で卓球もやりました!

身体を動かすと脳も活性化
されて、前向きな発言も出る
ようになりました。






娘からは、同じ場所かは
わかりませんが、


『学校に復帰したい!』


というサインは、
所々で私は感じていました。


そのため、


そのメッセージをどのように
後押しするかをいつも考えて
行動していました。



「どうして行けないのか?」


と行けない理由に執着
していると、悪循環から
抜け出せません。


子どもが出しているサイン
気づかないと、親御さんは
サポートも出来ないでしょう。


気づくためにも
親御さんの心を癒す時間
心を整え自分に向き合う時間

大切なんです!


「何か協力できることがあったら言ってね!」

「あなたは1人じゃない」

「甘えていい、頼っていいんだよ」

という子どもが安心できる
親の気持ちは、日頃から
伝えておきたいですね。


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