不登校のご相談を受けていると
お子さんの特徴として
『完璧主義』の傾向が、多く見られます。

周囲から見たらそこまで、
きっちりやらなくても~
適当でいいのに~と思うことも多く


こだわりが強く、
やり始めたら自分が納得するまで
終わりにすることが出来ない
粘り強さも持ち合わせています。






●何故、適当に出来ないの?

完璧主義の子は、
『自己肯定感が、低い傾向がある』


一見、完璧主義の子は
自分に自信があって、
自己肯定感が高いと思われがちですが、


自己肯定感が低いから、
「完璧でないと認められない」
という思いから、
完璧主義になっていることもあります。


自身がないからこそ
自分の意思を尊重するよりも
他者の意見に合わせてしまう
傾向があります。


感受性が高く
相手の求めていることを
読み取る能力が高いタイプの場合

➡相手の要望に応えようと
無理をしながらも他者の評価を
得ることで、自分の価値を見出せる
ことが出来る。

結果、完璧主義になりやすい。


自分の意見を通す
他者の意見に惑わされない
マイペースタイプの場合

➡承認要求は、求めない。

他者の評価を気にしない人は
完璧主義にはなりにくい。



完璧主義の長所にフォーカスすると好転しやすい!


『完璧主義』と聞くと
きっちり、頑固、融通が利かない・・・など
マイナスな要素ばかり浮かんできますが、


どんな性格も長所もあれば短所もあります。


完璧主義の長所は、
・粘り強い
・諦めない
・意思が強い
・意見を主張できる
・こだわりがある

上記の特徴を見てみると、

どれも一本真っすぐな筋が
通っていて、自分というものが、
確立している。

自己主張が、伝わってきます。


短所に捉えてしまうと、
ギュッと窮屈なイメージが
伝わってくる完璧主義なのですが、


長所と捉えると、
動けなかったお子さんも行動する
活動力が、見えてきませんか?


人は、短所に注目しやすいものです。


苦手な部分を何とかしよう!
短所を変えなければ!
と思っているほど、


どうしても
その出来ない部分に
意識が集中しやすくなります。



お子さんが、
完璧主義の傾向が
見られる場合は、親御さんも
完璧主義の方が多いです。


私もそうでした。


『子どもの
完璧主義がもっと
緩くなればいいのに~』

『完璧主義が、強いから
この状況が、変わらないんだよね~』



と、思っていた頃は、
不登校前に比べたら、私も子ども物
だいぶ緩くはなったけれど、

まだまだ、
完璧主義の短所が目に付く
傾向が強かったな~と思います。






気にしないと思うほど
その部分を意識してしまうのは、何故?



『自分が反応しやすいのは、
自分の苦手な部分や
嫌だなと思っているけれど
変えられない部分です』



完璧主義を緩めることを
意識するよりも

長所に注目するほうが、
望む未来に近づくことが、断然早くなります!



結果として、完璧主義に
反応しなくなるんです。


反応が、鈍くなった、
ということは、以前と比べて
その特性の短所の部分も緩くなっています。


親御さんの
偏りが強かった特性が緩くなると、

お子さんも
自然と緩くなっていますよ。






完璧主義のいい面に
フォーカスしやすくなってからは、

上手くいかないことがあっても
『まあいいか』が、
無理なく出来るようになりました。


まあいいか!
が、出来るようになると
本当にラクなんですよニコニコ


娘の不登校を通して
親子で成長することが出来ました。



●それでも、どうしても
悪い部分ばかり、気になってしまう方は・・・


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              素敵なご縁がありますように!