食べられない夏を過ごし、手術前のほぼ絶食期間を経て161センチ、53キロの体は44キロにまで落ちていた。
筋肉質の体が44キロになると。筋肉は消えヒョロヒョロの痩せ細った体が現れた。
2017年7月27日に手術を終え2週間の入院を経て、体力の低下を痛感したわたしはカーブスに通い始める。何かにとりつかれたようにマシンを操作する姿はきっとコワカッタだろうなあ。
少しづつ筋肉は戻ってきたものの、味覚障害(わたしの場合何でも味が濃く感じられてしまう)で食欲が湧かず、体重はあまり増えなかった。
近づく冬に怖さを思ったのは、痩せて寒さが厳しく感じられてることと、風邪などに罹患すること。
まず温活を始めた。「モットーは汗かくまでは温める」
着衣は玉ねぎのよう。ヒートテック二枚重ねにウール入りのタートルネックセーター。ズボンは内側がボアになったのに、ウィンドパンツを重ねる。
これにスタッフジャンパーや、防寒コート、更に寒くなるとダウンコートに変える。
これを汗をかくまで着て、かきはじめたら少しづつ脱ぐ。
寝具は軽くて暖かい(時として熱い)吸湿発熱のベッドパットと毛布を購入。
患部には、妹からもらった「あずきのチカラ」を。
足首と首を温めると風邪ひきにくい気がするの。
お腹や肩、背中、温めると冬は落ち着いて眠れます。炎症を起こしているのでなければオススメします。
ハゲ散らかしてる方は、夜寝るとき帽子かぶるだけじゃなく、パーカー着てそれを帽子の上からかぶると温かいです。あと100均のネックウォーマーもオススメです。