また当て逃げされる
一週間前の土曜未明~日曜の朝にかけ、家の前に停めていた次男の車が当て逃げされた。(ウチはガレージ2つに車3台だから、いつも息子は路駐)
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土曜は友達家族の卒業パーティーに家族で午後から夜中までずーっと出かけていて家は留守だったし、夜中に車で3人で帰って来たときも、そのままガレージに入庫したから私たちはこの車の横をみていない。よって、すでにこの時点で当てられていたのかどうか定かではない。日曜朝、7時半に次男がバイトに行くときに初めて分かった...ってのが経路。
ただ、土曜の夜は大雨だったんだけど、この車の中は濡れてなかった。かなりつぶれていてドアに隙間があって、雨が降ったら絶対吹き込むはずだが濡れていないってことは、雨が降った後に当てられているってこと(ココまでくると推理がコナンがかってくる(;^_^A 私たちが帰宅した夜中には雨が止んでいたから、帰宅前に当てられていたかもしれないし、その後寝ている間に雨が降っていたなら、次男が気づく7時半前の明け方に当てられたってことになる。
へこみ具合の角度からみて、ピックアップトラックとかの車高高めの車が、ここで3-Point- turn(切り返しバック)をしてガッツリぶつけてそのまま退散した...ってのが見て取れた。因みに、ウチの前って大きなTの字になってて Cur de Sac (袋小路)でUターンがしやすい場所なんですけど
Anywayだ、かなり曲がってドアの開閉が困難だったので、次男はお父さんの車で出勤し、お父さんは車の応急手当てにとり掛かった。
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この車は、去年2月に長男が高速道路でダイハード並みに(笑)に当て逃げされ全損とみなされていた車だったが、ボディと車輪諸々の破損だけでエンジン付近の損傷がなかったので、オットが買い取って自分でパーツをオーダーして直し、キレイに息を吹き返していた車(ペイントは近所のおっちゃんに頼んだけど)。
故に自賠責保険にはもちろん入っているけど、自分の車に対しての『車両保険』には入っていない。というか、保険屋のほうで、全損車は車両保険に入れないって決まりもある。まぁ車自体に価値がないんだから当たり前だけど。
ってことで、この車はオットが自分でどうにかするしか術がない。- いつもの事だけど
日曜のオットはあれこれググってドアの取り換えをどうするか策を練っていた。
・ ディーラーで買うと、ドア(Shell/殻部分)と中身の電気系統(自動ロックや窓の開閉など)は別売り。その後ペイントもするから、トータルで$900 ±
・ Used パーツなら、ラッキーなら同じ色のドアまるごとでハウマッチ?ってこともできる。
・ が、2007年もので結構古い&左前ドアで同じ色はさすがにない。あっても遠くにあって送料だけでばかにならない。
月曜に近所のいつもの修理工のおっさんに持って行こうと思いながらも、ググったら近場にUsed parts を扱うShopをヒット。夫はここに月曜に出向いた。そしたらここから1時間ほど離れたところにある同業者が、色は違うが同じ個所のパーツを$270で売ってるのを教えられる。
っつうことでお父さんは翌日、火曜日の朝早くパーツをゲットしに行った。ブツのサイズがちゃんと合うか、念のため事故車で取りに行ったんだけど、ドアって思ったより大きくて、車のトランクには入らず、車中にギリギリ突っ込んで、窮屈な車で帰還したお父さんは、
『運転しながら笑いがこみ上げてまいったよ。まるでMr.ビーンが小さな車で縮こまって運転している感じ。シートを一番前にスライドして、肩丸めて運転してて1時間は辛かった。これもすべて子供の為って笑っちゃったよ (⌒▽⌒)』
まったくだよ。息子が悪いわけじゃないし、当て逃げはむかつくけど車を直さないと生活に支障をきたすわけで。
どれもこれも子供の為さ!!!
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やっと金曜の夜、私が飲みに出かけているあいだ、お父さんは一人でせっせとドアを付け替えてた。このひと、ほんと器用だよ。さささっと直しちゃった。後はペイントを施すのみ。
今日から一週間、次男は学校関連のワークショップがあるから朝早くからお出かけ。この車で出かけて行ったよ(⌒▽⌒) 可愛い。車に鍵かけないでも盗まれないよって皆に言われた(笑)
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ぶつけられた後、隣のL夫婦が丁度出かけるときで、車の無残な姿を見せた。
彼らはこの車を2007年当初から知ってるから、名誉の負傷のヒストリーをすべて知ってる。去年の全損からの復帰も知ってるし、3人目運転手の次男が常に車内の掃除機がけなどの手入れをしている事も見て知ってるから、そんな車に当て逃げしていったヤローの事を罵ってた。
『ぶつけたヤローはきっと1. 酔っ払い 2.ティーンエイジャー のどっちかで、ぶつけてパ二くってとんずらしたんだね。シラフだったらメモくらい残すでしょう、こういう住宅街なんだから。正気ではなかったって事だね』って。- 私もそう思うよ。まったく腹立たしい。
Lなんて、『xx (次男)が今朝車に駆け寄ってこんな姿になっている事を目の当たりにした時のショックを思うと泣けてくる!なんてことしてくれたのまったく!』って。ほんとそうだ。そういえば次男は泣きそうな顔してた。
だからパパはすぐに直してあげたワケだよ。お肉はロクに焼けないけど(笑)こういう事にかけてはほんと、抜かりないしやる事早い!
私も夫も、何か起きたらそこで立ち止まらない。この時も警察に届けるよりなにより、息子の車をどうにかしてあげなくちゃって事の方が念頭に上がった。怒りに負けて落ち込んでちゃダメ。はい、次の精神だよ。
L が、『Schatzi、あなたフェイスブックはやってないけど、コミュニティー限定のサイト知ってるでしょ?あそこにポストするべきよ!もしかしたら誰かが見ているか、玄関まえの監視カメラがある家があるかもしれない。それから絶対に警察に届けるべき。犯人はみつからないだろうけど、こういう事があったってことの報告はするべき!』
っていうんで、その後車を元の位置に戻し(一番目の写真)、写真と共に場所と推定時刻を明記し、『…もしあなたが間違ってバックしてぶつかったのであれば今からでも連絡ください』って投稿した。
まぁその後が忙しかった!近所の友達からは怒りとともに電話やテキストがバンバン入ったし、フェイスブックへもいろいろな助言やsympathy のメッセージが入って驚いた。みんな見てるんだね、こういうの。私は投稿したら全然見てなかったから、翌日チェックして驚いたわ。だからフェイスブックってめんどくさくてやってないの。
Lの旦那さんのBも優しかった。オットがドアを求めに車を走らせていた火曜日、B もパーツを探していてくれたらしく、帰宅後ウチに寄ってくれて、『どこそこのショップがxxxって値段提示してきたよ。そこは僕は使ったことないけど、誰々が使ったことあるって。そこならペイントまでしてくれるらしい。値段交渉に一緒にいってくれるってよ』 って、動いてくれていた事がうれしかった。
こういう事があると、近居の人のありがたみが身に染みるね。次男にも言ったわ、一人で生きてるんじゃないよって。
近所づきあいって大事だよね。東京でもドイツでも、ウチは近所の人に恵まれてる。

