10話
心を閉ざして自暴自棄になっていた
トモの心をときほぐしたのは
恭子の手のぬくもり
サッカー場に行く車の中での会話
「恭子も俺とおんなじか」
「何だと思ってのよ、一緒に育ったじゃない」
「一緒に・・・」
車の中の会話はどの場面も印象的だ
サッカー場で握り合った手
しっかりと・・・
その夜、トモは言う
「忘れてたんだよ、実は
ひとつだけは夢はかなってたこと。
おれ、ずっと、恭子にもう1回会いたいなって思ってたんだよ。
コテージで別れてから、ずーーっと。
それが、会うどころか、一緒に、住んだりまでできてさ、
夢はもうとっくに、かないすぎるぐらいかなってたんだ。」
「俺、生まれてきてよかったよ。
この世に恭子がいてよかったよ。
会えてよかった。
こんな、終わり方ができてよかったよ。」
サッカーの夢を持ち続けてきたトモ
恭子に夢を語ってきたトモ
かなわないことだと知っていたトモ
でも、夢はそんな遠いものばかりでなく
恭子にもう一度会いたいという想い
ずーーっと思っていたから、かなったんだ
とうとう終わっちゃったなぁ
毎週金曜日の放映日だけじゃなくて
公式ページや飯田Pのブログも待ち遠しく
予告から次のストーリーを考えてみたり
本当に楽しい3ヶ月だったなぁ
テーマは決して明るいものじゃなかったけれど
深く深く心に残るドラマだったよ
連続ドラマ、やっぱりいいなぁ