■ ざっくりしている私が目覚めた 『片付け』の習慣
前職で助産師の仕事をしている当時から思っていたのですが、
仕事ができる人は、いつも作業台が綺麗です。
対して私は、作業中はものすごい勢いで取っ散らかすので
自分自身にいつもガッカリしていました。
「どうして、仕事ができる人は、片付けが上手なんだろう…?」
トヨタの片づけ、なども有名ですが、
ものをどこに配置して、どこに戻すかを決めている人が多かった。
私にも大まかなルールはありましたが、
忙しくなると途端に荒れてしまって、がっかりする…。
なぜなら、あこがれの先輩の作業台は、
急変だろうが突発事項だろうが、
それでも必ず、綺麗だったからです。
そこでふと気づいたんです。
仕事ができる人は、常に自分の行動を見失わず、
作業の終わりまで責任を持ってやり切っている。
使った道具を、道具を使って、
元の場所に返す瞬間まで、神経を使っている。
何かを切るのにはさみを使って、
使った瞬間に作業が終わるんではなく、
はさみを返すときに作業が終わるんです。
作業を始める前にも、
そもそも適当に物を配置しているのではなく、
しっかり考えて、意味ある配置をしているから。
作業の終わる瞬間まで、(ものを元に戻す瞬間まで)
気を抜かずにやり切っている。
この生き方がちゃんと身についていると、
仕事が出来ないはずがないんですよね。
ミスが少なく、余分な行動が無く、成果が上がる。
ガッカリすることもなく、落ち着いて最短で作業が終わる。
仕事ができる人は、片付けが上手なのではなくて
片付けが出来るひとは、仕事ができる、と気づく昨今…。
そういう意味で言うと、
本当に私、いろいろやりっぱなしでして…。
お恥ずかしい。
■ 片付けとは、取捨選択の繰り返し。 ゴールを見失わないから、仕事ができる。
極端な例でいえば、ミニマリストや、断捨離。
「自分に必要なもの」を、考え抜いて
不要なものをそぎ落とし、シンプルに生きること。
そしてそれをやりぬくこと。
これをやろうと思うと、
『目的意識』がハッキリしていないと
そもそも取捨選択すら出来ないんですよね。
自分の人生において、何が大事か。
今、やるべきことは何か。
「何が目標でありゴールなのか」を常にはっきりさせると、
人生の行動の取捨選択が研ぎ澄まされていきます。
自分の作業効率を下げるものに囲まれていないか?
無駄な選択肢が多い状況に陥っていないか?
成果に結びつかない作業に、時間を取られていないか?
余分な自分の行動に気づいて、そこを削ぎ落そうと思うと、
小さなことで言えば、作業机すらも片付いていく。
スマホをしまう、ノートを閉じる、
目につく付箋を片付ける、パソコン用具がシンプルになる。
タスクがちらちらしないようにリマインドは最低限になり、
タブを開きっぱなしでマルチタスクをしないように行動し始める。
ただただ、シンプルに仕事をすることの大事さに、改めて気づくんです。
■ 片付けとは、片をつける、こと。
考え抜かれた「あるべき場所」にものを置き、
作業後は、そのあるべき場所にものを返す。
当たり前のことですが、
いつもなんだか雑然としている環境にいるひとは、
いつも無駄な動きをしがちだし、
思考が雑然としている人は、
今の自分を見つめること、
そして思考の片付けが足りないんだと思います。
それは、私も含めて。
片付けとは、片をつける、こと。
自分の人生に、片を付ける。
何を決めて、何を捨てて、何を残すのか。
それは生き方でもあるし、考え方でもある。
さあ、あなたの机は片付いていますか?
机の上の状況が、あなたの起業や状態、
それこそ生き方とリンクしていませんか?






















