■ お金のブロックって、なんですか?
ら起業スタートコンサルの生徒さんと
お話をしていて尋ねられたのですが…
「あやさんって、お金のブロックありませんよね?」
「お金のブロック」
……起業の世界に入ってから
よく聞くワードではあるのですが、
私自身はスピリチュアルな要素がゼロ。
つまり、彼女の言わんとしていることがわからなくて
素で「どういうことですか?」と聞き返してしまったのですが。
彼女が言うことを総合すると
要は、「こんなにもらって、申し訳ないな」という
お客様への気持ちがないんですか?という質問だったようです。
えーと、一応、私にも恥じらいとか
喜怒哀楽的な気持ちはあるので、
面と向かって(zoomでも)
お金に汚いっぽい発言をされると傷ついたりなんかしますけども。
そういう意味じゃないんです~と
彼女は笑っておりましたけれども。
■ 売ったことがないから、そんなこと考えるんだと思う。
私自身が起業したときのことを思い返すと
確かに、「こんなに請求していいのかな」
「こんな価格付けで納得されるのかな?」と
不安に思っていた時期が確かにありました。
いいえ、今だってそうですよ。
初めてやることを頼まれるとき。
新メニューを提供するとき。
私はどちらかと言うと
頼まれてカスタマイズ的な商品を売ることが多いので、
いつも新しい値付けになるので、ドキドキする。
起業の世界って、なんとなくの相場はありますが
価格付けについては、まったく基準がないんですよね。
先輩アシスタントの人の相場を見ても
私のアシスタント料を同じにしていいのかわからなかったし
そもそも私に何ができるのか、
私が何を価値として売り出せるのかもわからなかった。
だから自信をもって、
〇〇をしたら、〇円です、と言えなかったんです。
でも、怖いなりに、悩んで代金をつけて、
その理由を(お客様に)聞かれながら、
それを説明しながら、お客様の満足度を確かめながら
コツコツ進んできたら、そういう
「私なんかが〇円貰って申し訳ない」的な考えは吹っ飛びました。
何度も売る体験を積み重ねると、
自然と気づくんですよ、
自分の時間の価値、自分の労働の価値、自分の市場価値に。
価値と価格が見合わない商品を売り続けると
極端に安い時は自分が辛くて自滅することに気づくし、
極端に高い時は、お客様が減っていくことに気づくし、
自分の信用と信頼と、
自分自身の気持ちと体力がついていかなくなる。
「ちゃんと」もらわないといけない、と
気づくようになったら、お金のブロックなんて言ってられなくなる。
■ 「こんなにもらって申し訳ない」と思うなら
「こんなにもらって申し訳ない」、と思うなら、
「こんなにしてもらって申し訳ない」と
相手が思うぐらいの商品を作って、
それを売ってみればいいんです。
相手が欲しいと唸るぐらいの
あなたのできる限りをぎゅっと詰め込んだ
最高の商品を作ること。
絶対に幸せにする、絶対に最高の想いをさせる。
それを相手に約束して、それを叶える商品を作る。
で、一度、これぐらいなら受け取れると思う価格で
売ってみたらわかります。
お客様の喜ぶ声が、顔を感じて
「ああ、私が役に立っている」と感じて
「そうか、私がこの人を幸せにする商品を提供したんだ」と
喜びに浸ってみればいい。
そしたらふと気づくはずだから。
「ああ、私はお客様を絶対に幸せにできるから、
正規の価格を、もらっていいはずだ」って。
要は、お客様を幸せにする覚悟が足りなくて、
お客様を幸せにする自信が無くて、
お客様に責任を持つのが怖いんじゃないの?
……と、ブラック気味に言うと
生徒さんは「その通りです、ハイ……」と
苦笑いしておられました。
だから、まずは売ろう。
誰かを、まずは幸せにしよう。
その覚悟を、持とうよ。
まずはこれ一択だと、思いませんか?


























