先日のこと。
ある現場で、クライアントから頂いた指示を、
そのまま実行できないスタッフさんにお会いしました。
私のクライアントの現場ではなく、
私が別件で、イレギュラーに入った現場だったので、
変わった方だな、としか思っていなかったのですが。
例えば、クライアントのブログの手直しをお願いすると、
スマホでログインして、ささっとやる…らしいのですが、
マニュアルではパソコンで行うことになっている。
理由は、クライアントのブログの
デザインやhtmlが乱れる可能性があるから、なのですが
「外出先だから」「スマホの方が早いから」と、
無断でスマホから訂正していたのだそうで。
結果、ブログの重要な部分が崩れてしまい、
読者の方から指摘をされたとのこと。
でも、そのスタッフさんに言わせれば、
「マニュアルが面倒で、今の時代のスタッフに合わない」だそうで…。
その意見、斬新だな!と、ビックリしました…が、
彼女の権利よりも、クライアントが
スムーズにビジネスを回す方が重要なわけで、
ほどなく彼女は、お役御免、お仕事終了となったようでした。
必ずパソコンから。
必ず、このIDから。
必ず、この時間に。
絶対に、この方法で。
面倒でも、こういった指示には
「そういった指示」をされている理由があるものです。
自分の知らないシステムや、
奥深いマーケティングの理由が
そこに存在することだってあります。
いずれにしても、勝手にルールを変えるというのは
作業員にあってはならないこと。
逆に、何も考えずに
〇時、と指示されていることだってあるので
業務改善の芽を持ちつつも、まずは
その指示の意味を考えながら
指示通りに動くのが、
外注で仕事を受けるアシスタントの立ち位置なのかなと思います。
基本を守ること、マニュアルを忘れないこと。
それって、簡単そうですが、意外と難しいことです。
基本に立ち返って、誠実に仕事をする。
慣れた時こそ、自分を振り返る。
これを自分の胸にも問いかけた、
そんな面白い出会いの場でした。












