KEISUZUKI デザイナー 鈴木圭さんの追悼スピーチを最後の言葉としてさせていただきました
左:クリエイティブパートナーの白澤貴子氏 右:奥さまの寿枝さん
皆さんご存知のように、彼は「今を美しく生きたい」という高い意識を持つ女性が求める「半歩先行く美」をドレスに落とし込む能力を持つ、最高のデザイナーだったのではないかと思います。
彼は個人的に、ムッシュ・ディオールを大変尊敬されていました。一般人から程遠いクチュールドレスを、圭さんはご自身のフィルターを通して、本物を求める女性に響くドレスへと生み出していたのだと思います。
皆さんが感動されるのは、彼のドレスを着る度に日常に高揚感を持てるという魔法だったのではないかと思います。
彼のすごいところをファッションジャーナリスト的に申し上げると、一貫して、いつ着ても高揚感までまとうことができるドレスをつくり続けてきたという点です。KEI SUZUKIが生まれて間もない頃に私は出会いました。
彼の本物思考の優雅さは、今では白澤貴子さんを初めとして、業界の方々から憧れを抱かれる一般のお客さままで魅了しています。
ここまで成功したブランドで、お客様を一人一人愛し、時にドレスをもって美しさという面で影響を与え、そしてお客様からも同時に愛されて成功し続け、進化し続けたブランドは他に類をみません。これからは、妻の寿枝さんと、クリエイティブディレクターである白澤貴子さんとスタッフの皆様でKEISUZUKIを存続されるということになり、わたしは期待で胸がいっぱいです。
こちらで終わりの言葉とさせていただきます。
本日はありがとうございました。
※こちらを昨日2026年6月21日に横浜で行われた追悼式でスピーチをさせていただきました。














