ファッションジャーナリスト 髙はし賀子(高橋佳子)のトレンド記録

ファッションジャーナリスト 髙はし賀子(高橋佳子)のトレンド記録

ワールドワイドに

ファッション界のトレンドを

分かりやすく解説する 

ファッションや流行、その年のトレンドをジャーナリズムの観点から推察し解説する

ファッションジャーナリスト

髙はし賀子です。


こんにちは。
ご訪問下さり有り難うございます。

<このブログについて>
ファッションやその年流行っているもの、世の中の関心などを通して、日本を始めとした国々の経済や政治的、文化的な出来事の側面やその裏側を推察していきます。

また、私が携わっている仕事等も紹介等していきます。

<情報提供媒体>
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日本経済新聞
東洋経済新聞社、
フジテレビノンストップ!
女性セブン
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媒体のご関係者様
取材のご連絡は下記へ直接ご連絡下さい。

ファッションジャーナリスト
髙はし賀子(たかはし よしこ)
携帯:090-3086-6393
メール:fc.yoshiko0225@gmail.com



先日、老舗服飾専門学校の授業へ、講師の応援がてら、ヒアリングをさせていただきに行ってきた。


第一印象は

「とても静か…だけど、ここまでだった?」


その違和感は取材で判明した…。



 

「感動できる力」が未来を切り拓く「クリエーション」に

老舗服飾専門学校の教師兼メンターに「今」の学生の大きな特徴について聞いた。

今の学生は多感な歳頃にコロナ禍を経験しました。とても過酷な状況の中、閉ざされた空間での活動や必要最低限のコミュニケーションが多かったこと、また、同時にデジタル技術が倍速以上に進化したことから、感動に結びつく経験のほとんどが「答え合わせ」になってしまいました。」


コロナ禍の3年でオンライン技術がおおよそ10年分は進化したと言われているが、実際にはそれ以外にも影響はたくさんあったようだ。

「生徒の成長を促すために出されている課題をAIを使用し提出する生徒も少なくありません。」

AIに聞けば膨大な課題が出るので有名な専門系の学校では、力を入れたい授業の課題やデザインに時間を多く割くことができるだろう。しかしながら、そんなことでは何のために学びにきているのかいささか疑問も感じてしまう

 

バランス感覚が長けている反面熱量の薄い学生も多い

デジタル化が進む中手間をかけた行動の再評価が、問題の解決策の一つとされている。


実際に見にいく(聖地巡礼も)

「手間」から生まれる感動

あえて、「はじめから」やってみる、など…


今、リアル回帰が溢れている。


必要なものが揃いすぎた今日、時間と手間をかけた「答え合わせ」のその先に、彼らの求めるクリエーションや心を震わせる「感動」、理想を叶える「自己実現」は実際に働き始めてからとなる。



 

大切なのは感動から生まれる実現意欲、そのための経験

この学院では、元KENZOのデザイナーと現在パリで展示会を行っている現役デザイナーが、講義する。




ファッションデザイナー、およびファッションに関わる仕事を目指す卵たちに向けた、より実践的な講義を行っている。


今回立ちあった講義の中から、筆者が、実践的なメソッドだと感じた感性を高める方法、感動力の高めかたの触りだけお伝えしたい。



 
経験をかたちに

リアル回帰の現代、「そこへ行き、自分の目で見て、体で経験する」が一番の感性・意欲の研ぎ澄まし方ではあるが、その先に一般人とクリエイティブを仕事とする人々との違いが存在すると、筆者は思う。


それはある一定のレベル以上で「経験を形」にすることだ。


※高田賢三氏が旅先で見た民族衣装を元に作られた作品©Liberte′ Kenzo


写真集をつくる、でもいい、そこに自分のオリジナリティをひとつ添えるだけで、クリエイティブな感性を磨くことができるのだと講義で話してくれた。


筆者もこのブログがその一端をなしていればと考えている。


引き続き、時代の動向を追っていく。


次回は、元KENZOの佐々木勉氏についての記事です!→その記事はこちら



  デザイナーが交代し、デザインが一新されたセリーヌ。



今、時代は「スポーティルック」が定番アイテムに組み込まれ、そこかしこに溢れています。


そんな中、他と画一された洗練を手に入れるにはこちらのコーディネートは参考にいかがでしょうか。



フィービー期、ミニマルで洗練されたスタイルがセリーヌで爆発的な人気で一才を風靡したが、その痕跡を残しながらデザインが一新。


Z世代にも支持されるスポーティカジュアルも楽しめるセリーヌに一新されました。



こちらは、エレガンスさを残していますながらも足元で一気にスポーティスタイルです。


 スポーティエレガンスで、最新ルックをアップデート


<ポイント>

ベージュテイストに今トレンドのスカーフとボクシングシューズでまとめている点と、真逆のものをあえて一緒のコーディネートで存在させることでかっちりし過ぎないアンバランスさがまさに今風。

また、全体を見るとベージュと白でまとめ上げています。



 一つ格上のエレガンスパンツルック

<ポイント>

まるで、アラブの衣装のように体のラインをカモフラージュし、揺れる裾がエレガンスな印象をより濃くしているこのジャケットパンツスタイル。

そこに、シンプルなシューズを持ってくることで、こちらはリラックスなムードを敢えて上品さに格上げしたCELINEならではのラグジュアリーなジャケットパンツスタイルです。


秋冬のアイテムがそろそろ届き始める今日この頃、今季のコーディネートの参考にしてみては。


 

 

 

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皆さんこんにちは!

 

今回はオールドマネースタイルをご紹介します

醸し出す上品さ

 

 

オールドマネーとは、育ちの良さをトレンドファッションではなく、上品な素材やコーディネートを通して体現する

 

という、育ちの良さが溢れてしまうトラッドファッションのコーディネートになります。

 

この背景は、ダウントン・アビーなどの海外ドラマにより、普段知ることができないイギリス・アメリカなどヨーロッパ圏の富裕層の生活が浮き彫りになるにつれて、このスタイルが徐々に広まってきているように感じています。

 

 

それに加え、ビジネスシーンのコーディネートが、クールビズから徐々に進化し、コロナもあり特にメンズのビジネスカジュアルが急速に需要が伸びた背景もあります。

 

いき過ぎたトレンドの揺り戻しからくるオールドマネーファッションの良さ

 

 

また、60年代70年代を幼少期に過ごしていた世代が「ノームコア」のスタイルになり、80年代頃から派生した80年代グランジスタイルになりトレンドが進んでいきました。

その振り幅があればあるほど、揺り戻しがあり、今回のようなクラシックだけれどもシックで品格があるアイテムとコーディネートが指示されるようになったということにもつながります。

 

それでは、ここからは具体的なコーディネートを見ていきましょう!

 

シンプルに、奥行きをつける

 

基本シンプルなのですが、今トレンドの無機質なシンプルにまで削ぎ落としすぎずに、あくまで「コーディネートをシンプル」に。

 

素材感は「照りや光沢も選択肢の一つに」です。

 

↑こうじゃなくて↑

 

↑こっちでもなくて↑

 

 

↑こっち↑

 

1枚目は、「ザ・ビジネスカジュアル」なんです。シンプルなんですが、ジャケットにシンプルなインナー。そして全大抵な色はモノトーン。モノトーンは今回のようにネイビー×グレーといった色のないシンプルな色彩ということです。素材感に光沢などなく普段使いがしやすそうなセットアップな感じのビジネスカジュアルです。

 

2枚目は、上質な印象ですが、全体の色合いがシンプルで簡素ですね。

 

 

グレーのボトムスにブラックと日本人の男性も特にパーソナルカラーで言うとブルベのサマーが多いのでこういった色彩が広く出回っています。がしかし

 

 

が、しかし3枚目がおすすめ。

 

コーディネートは色彩がグラデーションで豊かな印象です。パーソナルカラーはイエローベースのカラー展開ですが、色合いがブラウンのシャツにとベージュのパンツ。そして二つとも光沢感がしっかり感じられるリッチな印象です。

 

手軽に楽しむオールドマネーファッション

 

 

改善例1

 

出典:thedarkknot.com

一枚目の写真は、ネイビーもセットアップですが、ネイビーのセットアップスーツからネイビーのニットとグレーボトムスに変えると同系統の配色になり、軽やかでかつ大人な印象になります。

 

改善例2

出典:

これは、スーツのアイテムを利用できるオールドマネーファッションです。

ベルトと靴を同色でできれば同じ印象の素材で合わせると綺麗にまとまります。光沢感のあるスーツボトムスにつや感のあるニットオンリーのコーデが綺麗にまとまるポイントです。

 

 

 

世界初!介護対策のウォーキングコンテスト開催! 

 



 

去る5月16日木曜日、新緑溢れるなか
ファッションの街表参道で世界初のウォーキングコンテストが行われた。

主催は日本ビューティーライフウォーキング協会の会長で美脚師の松原 永美里(まつばら えみり)さん。 


 

綺麗だけじゃダメ!基準は「生命力を持ち合わせた美脚」 

 

このコンテストは、世界初の基準で審査される。



今回の審査基準は
「ただ細くて形がいいだけの脚を美脚とするのではなく、人生100年時代を生き抜くための機能とそれに伴う美しさを備えている足を「美脚」と定義している。
  
<<審査基準>>
1.健康的な美脚が美しいかコンテスタントは仮面をかぶってウォーキング
2.その美脚は今後100年時代の中で健康的に生きていけそうか
3.美脚を備えた佇まいが美しいか


大会の開催目的
健康的な美脚を審査するのは『足の健康を日本の常識として介護のない個人が自由となる社会づくり』を総合的な美しさの側面から一般に認識を広めていく。
 

 

 

コンテスタントは事前に美脚習慣を身につける
 



永美里さん
コンテスタント(審査対象競技者)は、当協会が提唱する美脚になる5つの習慣(ハイヒールでの楽な歩き方、食事、靴の選び方、ケア、マインド)を3回のトレーニングを通して学び実践し本番に臨みます。
審査中は、コンテストタントは目元を隠す仮面をつけることで歩き方の美しさに焦点を合わせる工夫をしています。



基準を設けた理由として、松原さん率いる日本ビューティーライフウォーキング協会はある目論見があったという。
 

 

 

日本から介護とヤングケアラーを撲滅する目論見
 

 

永美里さんが生涯をかけて達成したいこと、

それは「ヤングケアラーの増加が止まらない日本の現状を踏まえ、

『介護のない自由な社会をつくる』こと。
 

特に健康的な美しさに重きを置いた今までにないコンテストと位置付けている。

 

永美里さん

「私どもビューティーライフウォーキング協会は
ファッションにおいて必要不可欠なハイヒールを使って世界一オシャレに日本の介護問題にケリをつけるというミッションを持ち、『ハイヒールを楽に履いて100歳までオンナを楽しむ女性を日本中に溢れさせる』というビジョンを実現するための大きな一歩として、日本のファッションの中心である表参道で開催しました。」

 

ここには彼女の実体験が色濃く反映されていると言う。

永美里さん

「高校生の頃、母が癌と白血病を併発し、私自身が長く看病をしてきました。
私自身ヤングケアラーだったので、看病に実際に関わると言いますか

看病の中に私の生活があったことからこそ介護とヤングケアラーのことを踏まえこのコンテストに至りました」

永美里さんは29年前にヤングケアラーとなり、母親を二年前に癌で亡くしている。

介護が生活の中心だった期間していた中で、ヤングケアラーの実態についても、日本は特に危機的な状況下にあると 自身の経験から日本の介護問題の核として捉えたという。

 

 

人生100年時代健康的な終活はQOLが重要



永美里さん
「人生100年時代をどう生きるかがテーマとなっている現代の日本において、健康であり続けることは健康的に死ぬということとイコールで、国をも動かすほど重要な課題と捉えています。」

 

 

特に、『自立して歩ける』ということは美脚講座のベースになっているそう。
 

「また、介護問題は介護される本人のQOL※1の低下になるだけではなく、

介護に携わる家族の離職やヤングケアラーの増加は深刻な社会問題となっています。」
 

介護になることを前提に貯蓄や自身の健康を捉えるのではなく、介護が不要になる健康的に歩き続けられる体づくりとQOLの向上を目的とし、当協会では2019年より足の健康の啓蒙活動を指導する「美脚師®」という資格をつくり、現時点までで25人が受講しております。

 

※1:Quality of life(クオリティ オブ ライフ)は「生活の質」「生命の質」

 

コンテストは、美脚になりたいという美意識が高い女性に向けての発信の一環でコンテストを開催はしているものの

その定義は今後私たちの人生設計の中でキーとなる大変奥深いものがある。

 

今後の彼女と、日本ビューティーライフウォーキング協会の活動に期待したい。
 

最近さまざまなブームがひと段落しはじめています。

キャンプブームも終盤、厚底スニーカーブームも落ち着きを見せはじめている今日この頃、みなさんはどんな靴でコーデを楽しんでいますか?

 

ミニマルで楽なスタイルが一番良い。

もしくは、トレンドは分からないし何を着れば良いのか分からないけれどとりあえずシンプルなスタイル。


そんな中にもトレンドって実はあります。
日本人は特に周りと同じで有れば安心という気質。

そこで今回は、みんなが支持するスニーカーをご紹介。 
 

 

ランキング、を早速みてみましょう。

 

 


5位リーボック

出典:Reebok クラブシー 85 / CLUB C 85 (ホワイト)

スニーカーに本革を持ってきた、本物志向の強い客層にある一定の支持を受けたのがリーボック。コーデは綺麗目大人スタイルに合わせやすく、40代〜60代が支持をしています。古き良き、80年代の頃に幼少期を迎え、幼い記憶の中、親が履いていたのがリーボックという人が多いです。筆者もその1人笑

 

 

 

 

4位ナイキ

出典:NIKE ナイキエアマックス90LTR

さまざま、フォームがある中で一番応用力があり、そして手が届きやすいラインでエアマックス90が使われています。
ナイキシューズでカバーできるコーデは?ナイキの推し活まとめはこちら





3位アディダス

今SAMBA OGが大変人気を博しています。

出典:アディダス SAMBA OG

 

これまで、サカイやグッチとコラボを重ね、自身のスポーツブランドのイメージを塗り替えてきました。


また、これは数年前からきている、グランジスタイルの紐付けで、90年代に流行ったアディダスクラシックを現代版と進化させて、リバイバルの波に乗っているものと言えるでしょう。


このリバイバルの波に乗っているものとしては、リーボッククラシックが代表例です。

 

これは、かなりの販売累計個数があったとされ、リーボックは「リバイバルの良さ」を支持率と共に、肯定できるところまで伸ばしてくれた商品の代表格といえます。
 

 

 

 

 

2位プーマ

出典:PUMA ウェッジスニーカー 


3年前の2021年に、これからのトレンドで厚底がきますよ、記事にしています。→こちら
今、このアイテムを高く評価している客層は、ラグジュアリーブランドが身近な高収入層で、かつファッション的に意識高い系層の方々。

 

都心や地方都市などで、デイリーなお買い物や子供のお迎えなどの、「半径1キロコーデ」として、綺麗目デイリーコーデのスニーカーとして使っています。

大人コーデに凡用性あり。

おすすめです。
 

 

 

 

 

1位ニューバランス

出典:ニューバランスU327N

 

これは、皆さんもご存知の通り、よくみんなが履いている、今、安定感抜群で、群を抜いて多く支持を獲得しているスニーカーブランドですね。


今のスニーカーを毎日のアイテムとして、デフォルトにしはじめたのはなんとブランド初期から。

 

タイトルは、こう。

「毎日の暮らしでニューバランスを履いて健康的に生きよう。

 


今となっては普通の考え方ですが、当時はかなり前衛的。

普段の生活にスニーカー  という新たなアイテムを何の違和感もなく染み込ませています。
 

ニューバランスはこれを軸に、ブランドを推し進めました。
歩くこと=健康の概念をいち早く打ち出し、元々医療用シューズを一般大衆向けにアウトプットしたのがニューバランスでした。
 

 

また、かのポップアートを世に知らしめたアンディ・ウォホルもNewbalance。彼はN730系がお気に入りだった模様。

Andy Worhol

出典:WIKIART

 

おすすめニューバランスアイテムはこちらをご覧下さい。
こちらの記事に「推し活シューズまとめNewbalance


今回の記事は、市場調査から。



ファッションジャーナリスト髙はし賀子


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