ご挨拶
皆さん、こんにちは。
3周年で追加発表されたウマ娘に狂わされた人が多いであろう今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
今回は短距離が舞台のチャンピオンズミーティングとなります。
ラークシナリオ環境最後のCMということに加え、初のG1以外の条件での開催でもあります。
私自身半年近くCMの勝利から遠ざかっているところでもありこの節目に勝利することができるのか。
やる気は満ち溢れています。
早速条件の確認からやっていきましょう。
今回レースの詳細
阪神レース場/芝 1400m/右/冬/曇/稍重/昼
ステータス補正は無し。
育成方針
〇共通目標ステータス
1600/700/1300/1300/1200
あくまで目標値。
大逃げは位置取り争いを過程するならスタミナ1200+白回復1が必要となる。
〇編成候補
・大逃げ2/逃げ1
大逃げを2出すことで少しでも馬群を伸ばし前有利な展開を作り出すことを目的にする編成。
逃げにはセイウンスカイ固有ではなく先行と同様の継承加速を積む。
対面に逃げが1人以上採用されていた場合、今回の有力脚質である先行の加速を不発させる可能性が上がりより有利にレース展開を運ぶことが期待できる。
・大逃げ1/逃げ2
先述の編成と基本的なコンセプトは同じ。
こちらは逃げが競り合うことでニシノフラワー固有の発動条件を対面に左右されなくなるのがメリット。
代わりに2番手になった逃げは加速する手段が大幅に限られてしまう点がデメリットとして挙げられる。
今回はCMであり3人から1人が1位を狙えれば良いため、全員が1位を取る前提のスキル取りをするといった選択肢も存在する。そうした場合、因子の用意も比較的容易になるメリットも存在する。
・大逃げ/逃げ/先行
レース展開が最も安定するであろう編成。
ただ自身の先行が相手の先行に負け加速ポジションを取られてしまうと厳しい展開になってしまうことが予測されるため、それぞれの完成度が最も要求されると考える。
アストンマーチャン
今回の確定枠。
一応先行でも採用可能ではあるが逃げでの採用。
「先手必勝」進化は他の同スキルの進化と効果が異なっており、大体0.5馬身差をつけることが可能。
また遅れて発動するものの固有スキルは有効になる場面が多く、今回十分運用するに足りる。
他の所持スキルも今回の条件ですべて使い切れるため育成の労力がそこまでかからないのも〇。
サイレンススズカ
大逃げ筆頭候補。
大逃げなしでも十分戦えそうではあるが、今回はアストンマーチャンの勝率を高めるために馬群を伸ばす必要があるので、大逃げでの採用がほぼ確実。
一番の強みは「逃亡者」の進化スキルで、加速が不発したとしても現在速度スキルとして運用できるため無駄になることがない。
カツラギエース
大逃げの2人目候補。
サイレンススズカと違い加速に不安が残るが今回は「逃亡者」を採用する余裕がないため、他の白加速を増やす方向で対応したいと思う。
優位点は固有スキルに回復が付随しているため回復スキルを取得する優先度を落とせること。
回復を固有に持つ大逃げにはメジロパーマーがいるがあちらは魔改造になってしまうため、その点で差別化は図れる。
予選の結果と傾向
ラウンド1
戦績
30勝10敗
アストンマーチャン:40戦13勝
カツラギエース:40戦3勝
サイレンススズカ①:15戦3勝
サイレンススズカ②:25戦11勝
〇使用ウマ娘詳細
傾向
〇脚質分布
〇ランク分布
〇キャラトップ10
〇適正S率
〇その他の戦術的要素
短評
今回はアストンマーチャンを勝たせるために大逃げ2逃げ1の編成。
ラウンド1にしてはかなり負けてしまったように感じた。特に格下の相手に負けるパターンも多く、負けた理由を推察できないレースが散見されたのが普段のCMと比べて辛く感じた。
ただ対戦相手が逃げを出せば出す程こちらが有利にレース展開を運ぶことができるため、実際逃げ採用の相手ではこちらの逃げが事故を起こした1レース以外は全勝することができた。
その他の点ではカツラギエースの序盤加速が明らかに不足しており、サイレンススズカと位置取り争いを出す展開を作れない場合があるため、できれば育成しなおしたいところ。
今回のCMの傾向としては先行が多いという点は想定通りではあったが、逃げの割合が差しとほぼ変わらなかった点に驚いた。全体としては差しの割合が多いと思われるが、今回はこのような結果となった。
実際このマッチングは私にとって有利に働いたと考えている。
ランク帯の最大割合はUEとなっているが、UF5からUE3の広範囲にわたって育成ランクが分布しているため、この周辺のランク帯のマッチングが増えていくと考えられる。UE5くらいの育成ができれば十分だろう。
キャラ人気はやはり素で短距離適性を持っているキャラに集まっている。全体の母数として先行が多かったにもかかわらず、最多のキャラはダイイチルビーとなった点は意外だった。個人的にはアストンマーチャンも上位に食い込んできたのも意外だった。
適正は距離Sが普段と比べ低めではあるものの全体の40%は流石に越えてきた。芝Sが増えるかもと考えていたが実際はそこまで伸びなかった。
大逃げもまったく遭遇しないわけではなくそれなりの数がいるようであった。逆にデバフ入りの編成には1度遭遇したのみで実際それほど脅威でもなかったため警戒する必要はなく、最低限のステータスをしっかり盛っていれば問題なく戦えると考えている。
ラウンド2
戦績
27勝13敗
アストンマーチャン:20戦5勝
アストンマーチャン②:20戦7勝
サイレンススズカ②:40戦13勝
カツラギエース:20戦2勝
ダイワスカーレット:20戦0勝
〇使用ウマ娘詳細
傾向
〇脚質分布
〇ランク分布
〇キャラトップ10
〇適正S率
〇その他の戦術的要素
短評
ラウンド2前半はラウンド1と同様の編成。
当然ラウンド1よりも対面が強くなっているため、勝ち切れるレースが減ってしまった。
後半は大逃げ1逃げ2の編成。サークル内対抗戦で育成したUE8マーチャンをどうしても使いたいと考えたため、所持スキルに合わせた編成に変更した。
5連勝も達成したが、負け越すこともあり安定感はあまり感じられなかった。
スキル選択もより最適なものがあるように感じたが、すべてを改善することは不可能であるため決勝に向けてどこに手を入れるのか見極めたいと思う。
ラウンド2の傾向として差しが増加した。
逃げは相当数減少するかと思われたが、対面的にはそこまで減少しなかった。
個人的には逃げが対面に居た方が勝利しやすいため、マッチング運は良かったように思う。
ランク帯はラウンド1と同様UEが最多数となった。しかしUF9以下が全体的に減少しUE以上がそれぞれ増加した。ただ育成ランクのほとんどがUE2~UEの間に収まっているのは明らかであるため、対面想定はラウンド1とほぼ変わっていないと考えられる。
採用キャラではシーキングザパールが数を大きく伸ばし、2番手に浮上した。
3番手となったオグリキャップも採用数が大きく増加したキャラの1人であり、先行勢のなかでも有力なキャラであることがうかがえる。
距離適性は前回のCMよりは割合が低下したもののCMのなかでは平均より少し上の割合に収まっており、短距離であるからといって欠損させてはならない要素になっていると言える。
他の適正は他のCMとほぼ変化なく、優先度は低くなっているようにうかがえる。
大逃げの数はラウンド1と比べて増加したが、逃げを中心に編成を組んでいる以外にも恐らくレース展開を安定させる目的で採用しているトレーナーが一定数存在しているのが一因だと考える。
デバフに関してはラウンド2ではマッチングしなかった。決勝でも想定する必要はないだろう。
決勝
登録メンバー
ダイワスカーレットの枠をシーキングザパールに変更しようと育成を行ったが1日で更新することはかなわず、結果的にラウンド2後半を戦った面子をそのまま登録することになった。
やはり対面に逃げが1人でもいると勝率が上がるため、その辺がお祈りポイントとなる。
結果
編成は大逃げ1逃げ2先行4差し2となった。
ダイワスカーレットの固有が接続しほぼ最大値ともいえるパフォーマンスを発揮してくれたが、残念ながら同様に最速加速を出したケイエスミラクルに差し切られる結果となってしまった。
総括
チャンピオンズミーティングスプリントお疲れさまでした。
今回も勝利は掴めず、といった結果になってしまいました。
ラークシナリオ期間のCMは全敗ということでとてももどかしく感じています。
練習の段階から強いケイエスミラクルにしばかれ続けていたので、一番戦いたくない相手と言っても過言ではありませんでしたが、最後まで分からされることになりました。
結果的にダイワスカーレットが一番良い結果を出してくれましたが、勝利を目指すのであればもっと他のキャラを選択するべきで、実際最終日は逃げでシーキングザパールを育成していましたが完成させることができませんでした。もっと前の段階から叩き台として触っていれば結果は違ったかもしれません。
という感じで最後の詰めの甘さは毎回のことなので次回の4月はこの反省を活かして勝利を目指して頑張りたい所存です。一応所属サークル内対抗戦では予選全勝、マーチャンが4連勝するなど育成方針は大きく間違っていなかったとは思うので、次回も事前準備からしっかりやっていきたいと思います。
来月は新シナリオ&新イベントなので手探りなのは間違いないですが、自分自身が望んだ結果を得られるように楽しんで頑張りたいと思います。
今回はここまで。
それでは。