ご挨拶
皆さん、こんにちは。
ジャンポケ復刻とクラウン実装が同時に来てしまい阿鼻叫喚になっている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
年の暮れということでやってまいりました、有馬チャンミ。
先月のモチベーションの無さとは打って変わって、今月は滅茶苦茶ウマ娘をプレイしている私でございます。
どのくらいかというと、
月末イベントのイベントPtの自己ベストを更新するくらいには気合を入れて頑張りました。
とはいえ、現状苦戦する未来が視えてしまっているのでまだまだ気は抜けません。
今回レースの詳細
中山レース場/芝2500m/右/冬/雪/重馬場
年末恒例の有馬記念想定。
ステータス補正はスタミナと根性、特に意識する必要はない。
育成方針
〇共通目標ステータス
1600/1400/1300/1200/1200
あくまで目標値。
自分で設定していて訳が分からなくなってきた。
スタミナ自体は1200に金回復で十分走り切ることが可能だが、「位置取り調整」を出すためにはこれぐらいが必要になってくる。実際ここまで盛ることは難しいため、緑スキルを駆使してなんとか目標ラインに到達させたいところである。
ダイワスカーレット(クリスマス)に関しては、金回復が進化スキルによってスタミナ1200でも「位置取り調整」を出さずに済むため、その分をスキルであったり他のステータスに回したいところ。
〇育成候補
ダイワスカーレット(クリスマス)
必要スキル
※省略
サポートカード編成
他の逃げ脚質と比べて「踏ませぬ影」の進化スキルである「開かれる夢の扉」が一番の強み。
終盤で後続に詰められる展開は少なくないためゴール前で粘り切るために一役買ってくれる。
また固有は中山2500mだと接続しやすく、もう1つの進化スキルである「おてんば女王」は位置取り調整前に出るうえ、7.5%回復になるため目標スタミナを低めに設定しても問題なくなる。
一方で加速スキルを継承固有に頼っているため、終盤突入時に1位を確保できていないと加速が足りず、後続に差し切られてしまう展開が増えると予想されるため、そのあたりを意識したスキル構成にしたい。
キタサンブラック
必要スキル
※省略
サポートカード編成
固有スキルが逃げ組の中で最大火力で放てるため、その点に置いては他の逃げウマ娘と違い、2位からでも十分に勝ちを目指すことが可能。
しかし、中盤/終盤ともに他の逃げウマ娘と比べスキル面で劣ってしまうのは否めないため、どのように対応するのかをしっかり考えたい。
メジロパーマー
必要スキル
※省略
サポートカード編成
今回は大逃げで採用。
逃げエース2人の牽引役が主な役割となる。
あまり強く育成してしまうと先行のポジションキープ早めたり、終盤突入時に逃げエースが1位になれなかったりする。逆に弱く育成してしまうと、早々に逃げに捕まることで馬群が伸び切らず先行の「怪物」の発動を許してしまう。そのため、丁度良い塩梅の育成が求められる。ただ強く育成すればよい他の2人よりも今回育成難度は高いかもしれない。
〇編成候補
・大逃げ1逃げ2
本命の逃げを勝たせるため牽引役の大逃げと組ませる。
今回は大逃げをデバフで採用するのではなく、本人も勝てるように育成する方針。
予選の結果と傾向
ラウンド1
戦績
33勝7敗
ダイワスカーレット(クリスマス):40戦12勝
キタサンブラック:40戦17勝
メジロパーマー:40戦4勝
〇使用ウマ娘詳細
傾向
〇脚質分布
〇ランク分布
〇キャラトップ10
〇適正S率
〇その他の戦術的要素
短評
今回は逃げを勝たせるための逃げ2大逃げ1編成。
一応勝率8割は維持することができたが、負けたレースのほとんどが相手に逃げが居る編成だったことが非常に気になった。大逃げが1番手を取る確率が高いため2番手を確保しなければならないが、相手にそこそこの逃げがいると2番手を確保できず、加速が出なくて負けるといった展開が多いように感じた。
元々大逃げのメジロパーマーは逃げが抜けるように一段落として育成しているが、抜かせない場合もそれなりにあったため対策を考えたいと思う。
対戦相手に関しては、ラウンド1ということもあって想定より逃げや追込の割合が高いように感じた。
使用キャラもCMらしく多岐にわたっており、ルームマッチで流行していたキャラもそこまで数を伸ばさなかった。ランク分布はUF6,7あたりではっきり分かれており、ラウンド2では下の方のランクが減ってUF7以上からの分布が多くなっていくと考えられる。
キャラのKPにおいては、先述した通り上位のキャラが圧倒的な人気を出しているようには感じられなかった。しかし、ラウンド2では順当に数を伸ばしてくると考えている。
その一方で距離S率は50%弱とラウンド1にしては高い水準に落ち着いた。この傾向が続くようであればラウンド2では60%を優に超えてくると考えられる。
大逃げ含めて逃げ入り編成とは平均よりも多く当たったように感じられるがそれなりにいるように感じられた。デバフを採用しているトレーナーの数はそこまで多くはなく、基本的にはしっかり勝てるキャラを育成することが重要になってくるだろう。
ラウンド2
戦績
30勝10敗
ダイワスカーレット(クリスマス):40戦10勝
キタサンブラック:40戦16勝
メジロパーマー:20戦3勝
メジロパーマー②:20戦1勝
〇使用ウマ娘詳細
傾向
〇脚質分布
〇ランク分布
〇キャラトップ10
〇適正S率
〇その他の戦術的要素
短評
ラウンド2もラウンド1と同様の編成で挑むことになった。
前半はメンバーも変更なしで挑んでいたが、強い相手に当たりやすくなったため負け数が多くなってしまった。考察した結果、メジロパーマーの「パないっしょ?(進化:お先に失礼っ!)」が終盤直前で逃げの挙動に悪影響を与える可能性が高いと判断し、白スキルまで落とすことにした。その一方で、「先頭プライド」を「トップランナー」、「地固め」を「盤石の構え」まで上げることで序盤にしっかりリードを作れるように育成した。
結果的にはこの判断が功を奏したように思う。実際に後半では勝ち数を伸ばし立て直すことができた。
勝ち数を見てもらえればわかると思うが、キタサンブラックの勝ち数が多くなっているためダイワスカーレットの更新を中心に決勝への準備を進めていきたい。
ラウンド2の傾向としては順当に相手が強くなっているのは当然として逃げの割合が思ったように低下しなかったことに驚いた。自分でも逃げによく当たると感じており、ラウンド1とそこまで大きく割合変化はしていないように見える。他の人の意見を見てみると逃げは順当に減っているようなので、自分だけ偏ったマッチングだったのかもしれない。キャラ選択を見てみても適性の高いキャラが選択されているようでラウンド1のような雑多な感じは見受けられなかった。
距離適性Sは計測を始めてから初の70%越えとなった。育成ランクのボリュームゾーンを見てもレベルの高いCMであったことがうかがえる。
大逃げは逃げとよくマッチングした結果、記録数が多くなっているように感じた。
デバフに関しては今回はあまり有効に使えていない人がほとんどであったように感じる。
デバフを採用する理由には様々なものがあり得るが、一番は格上にワンチャンス作るというものが挙げられる。中距離のように有効なデバフスキルが多い環境では複数人のデバフが重ね掛けされる可能性はままあるが、今回デバフ採用が複数人になる可能性が少ない。そのため格上相手にはデバフ1枚程度では戦力差を覆せないことの方が多いように感じた。今回は強力なキャラは多いものの勝ち筋が潰されるパターン(無我夢中/怪物の不発)が割とあり得るため、そのあたりをケアできるように考えた方が勝ち数を拾えるように思える。今後のインフレとともにデバフの影響力は落ちていくと考えられるので、本当に有効なのか検討するべきと痛感させられるCMでもあった。
決勝
登録メンバー
ダイワスカーレットの大幅更新に成功した。「右回り」や「トップランナー」を落とすなど完璧な育成とはならなかったが、本戦で採用していたものと比べても明らかに動きが良かったため、こちらを採用することにした。
残りの2人はラウンド2で使用していたものをそのまま採用することにした。
果たして結果は。
結果
編成は大逃げ1逃げ2先行2差し3追込1となった。
大逃げは十分なリードを築いたが終盤前までに逃げが大逃げを捉えられず、加速不足でお相手の後方脚質に飲み込まれるという悔しい結果となった。
総括
チャンピオンズミーティングロング、お疲れ様でした。
今回も1位を取ることはできず、現在CM3連敗となってしまいました。
有馬記念は私がG1の中でも最も大好きなレースで名前は変わってしまいましたが2連覇を目指していただけに非常に悔しいです。特に今回の敗戦は運負けとは全く考えておらず、自分の編成負けだったように感じています。大逃げの完成度をもっと落として絶対逃げが終盤に大逃げを抜けるようにするべきでした。ラウンド2でも同様の負け方をしていたのにもかかわらずある程度勝ててしまっていたため、思い切った決断ができなかったように思います。
今回は何が正解なのか分からず、思うように勝てずといった全体的に厳しいCMでしたが、自身の育成評価値の更新ができたり得るものも多かったので、来月以降に活かしていきたいと思います。
余談ではありますが私が所属しているサークル内CMでは予選4/5で勝利を収めることができたので、少しだけ報われた感はあります。
本日、来年2月のCMも発表されたので1月LoH含めて頑張っていく所存です。
でもしばらくは別ゲームでもして気分転換しようと思います。
今回はここまで。
それでは。