今日も那須塩原市から発信中☆
サンプラスチックの妖精
ぷららさんブログ
サンプラスチックは高機能フィルム、シュリンクフィルムの
製造、製袋加工を行っている会社です
5月なのに暑い！！！！！
って感じる日も増えてきました。
普通に夏日になるんだもの
というわけで、今年も、この季節がやってきました！
夏季のシュリンクフィルムの出荷調整
気温が高くなるこの時期は土日を挟む出荷をいたしません。
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対象製品：シュリンクフィルム製品全般
対象期間：5月初旬～10月中旬頃まで。
実施内容：土・日・祝日を挟んだ出荷、配送の回避
翌日配達可能区域：月曜～木曜日の出荷(金曜日までの配達)
中一日以上の区域：月曜～水曜日の出荷(金曜日までの配達可能日)
※基本、栃木県那須塩原市からの出荷になります。
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シュリンクフィルムは熱をあてることで縮むフィルムですが、
気温の高さでも縮んでしまうことがあります。
これを『自然収縮』って呼んでます！
昨年、30℃を超えた晴れの日に気温の高さによる
フィルムの自然収縮について実験を行いました！
同じサイズのシュリンクフィルムを準備して、
午前9時から車内のトランクルームにシュリンクフィルムを置き、
15時まで放置したものと比較しました。
車内の温度は9時：23.1℃→15時：42.9℃以上（温度計の上限オーバー）
使ったフィルムは規格品B-2、
厚0.020×幅130×長300となっています。
左が通常サイズのシュリンクフィルム、
右が6時間社内に放置したシュリンクフィルムです。
放置されたものは全体的に波打って、
すこし小さくなっているのがわかります。
重ねてみると、縮んでいるのがよくわかります。
黄色い部分が縮んでしまった部分です。
もともとのサイズから以下のようなサイズになってしまいました。
幅130mm→119mm （11mmマイナス、91.5％）
長300mm→293mm （7ｍmマイナス、97.6%）
これだけ縮んでしまうと、
場合によってはシュリンクする容器が入らなくなることも。
左が通常サイズのもので、右が縮んでしまったフィルムです。
悲しい
荷物の出荷に関しては、
原則出荷から最短でお荷物が届くようにスケジュールをひいておりますが、
夏場の場合、金曜日に出荷してしまうと最短で月曜日のお届けになり、
土日は配送会社様の保管に頼ることになります。
保管する時は倉庫の中なのか？配送トラックの中なのか？
場合によっては40℃超える環境の中に数時間以上放置の可能性も・・。
そのため、土日を挟む出荷は自然収縮のリスクを考え調整させていただきます。
ご理解、ご協力よろしくお願いします。
ちなみに、製品が届いた後の保管についても大事です。
しばらく使わないからと言って、空調の無い部屋に保管したり、
直射日光のあたる場所に置いていたり・・・というのは絶対NGです。
気を付けてください。
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サンプラスチック㈱
電話：0287-36-3200
住所：栃木県那須塩原市北赤田1589-22
営業時間：8時30分～17時30分
定休日：土日祝
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