今日も那須塩原市から発信中☆
サンプラスチックの妖精
ぷららさんブログ
サンプラスチックは高機能フィルム、シュリンクフィルムの
製造、製袋加工を行っている会社です
シュリンクフィルムが必要なときは、
「なるべく早く！」「なるべく小ロットで！」と
ご希望のお客様が多くいらっしゃいます。
弊社では、ご期待に沿えるべく、
サイズ豊富に500枚～または1000枚～出荷できるように、
規格品を準備しております。
そんな中、規格品をご案内する時に、
たびたび発生するご相談があります。
ひとつめが、サイズに関するご相談。
「シュリンクフィルムの幅サイズはあっているけれど、長さが長すぎる。
もっと短いサイズでよい。
」
シュリンクフィルムのサイズの確認方法は以前のブログでもご紹介してますが、
改めて・・ご案内します！
シュリンクフィルムのサイズは厚み×幅×長さで表記されることが多いです。
☆厚み
厚みはフィルムの厚みを表しています。
規格品は用途に応じて厚みを変更しています。
例えば、書籍用のシュリンク規格袋は、開封しやすいように薄くしていたり、
紫外線防止効果のあるロールタイプは、蛍光灯シュリンクも想定しているので、
万が一破損して飛散した場合のことを考え、通常フィルムの３倍の厚さを持っています。
フィルムは厚みを持たせると破れにくくなり、薄いと破れやすくなります。
収縮した時の内容物への縛りも厚いほうが強くでるため、
薄い本や、柔らかいものをシュリンクする時は厚みが無い方が優しくシュリンクされます
☆幅
弊社規格品はチューブタイプのため、
シール線や開封口が無い辺を幅としています。
下記の図のように化粧箱をシュリンクする場合、
化粧箱の幅であるAと化粧箱の厚みCを足して、
さらに5mm以上になるシュリンクフィルムを選んでください。
化粧箱の幅だけで選んでしまうと、箱の厚みがカバーできず、
フィルムの中に入れることができません。
余裕を持ってフィルムの中に入れることができるよう、
＋10mm（1ｃｍ）がほどあるのが望ましいです。
☆長さ
こちらはシール線や開口部の辺をつないだ長さです。
上記化粧箱の長さはＢに厚みＣを足したものになります。
収縮によってフィルムの長さが足りなくなっては大変なので、
＋50mm（5cm）あると安心です
シュリンクフィルムは“縮む”フィルムなので、
長さは＋5mm以上あれば安心ですが、
でも逆に長すぎてしまうと、
シュリンクされたしわしわフィルムが余ってしまい、
見た目が美しくありません。
そんな時は、適切な長さでカットを行う、カット加工を承っています
ご自身でカットしてご利用頂くよりも、思ったより短く切ってしまった
等の
リスクが防げるので、安心です。
これならば、届いた時から長さなどを気にすることなくシュリンクできます
ふたつめのご相談が、
「シュリンク包装したいけれど、初めてで何を準備したらいいのか分からない。
シュリンクフィルム、ヒーティングガン、シーラー機、全て用意したら予算が大変
1000個シュリンク包装するなんて時間が無いよ」
この先も定期的にシュリンク加工を実施するならば、
ヒーティングガンやシーラー機は購入しておく方がオススメですが、
年に1回程度、今後は予定なしの場合、まるっとお任せいただく方が予算を押さえられます
弊社では、シュリンク包装の委託加工も受けております。
シュリンクされる物をお預かりし、そのサイズに応じたフィルムを準備し、
対応させていただきます。
受託数量は、1～3，000個(最大5，000個)程度、
シュリンク包装に付随する加工、
例えばシュリンク包装後のシール貼、中身を梱包した後にシュリンク包装 なども対応可能です。
※3000個を超える場合はご相談ください。
※現在、化粧品、医薬品の包装許可はございませんのでご承知おきください。
シュリンクフィルムを使いたいけど・・と考えた時に、
どのサイズが適切で、どんな風に加工すればいいのか分からない。など、
分からないことが多くあると思います。
ぜひ、お気軽に相談ください
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サンプラスチック㈱
電話：0287-36-3200
住所：栃木県那須塩原市北赤田1589-22
営業時間：8時30分～17時30分
定休日：土日祝
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