今日も那須塩原市から発信中☆
サンプラスチックの妖精ぷららさんブログ
サンプラスチックは高機能フィルム、シュリンクフィルムの
製造、製袋加工を行っている会社です
ジャムや漬物、ワインやドレッシングなどなど
色が着いているものであったり、長期保存に向いている食品等は、
プラスチック容器ではなく瓶容器が重宝されています
瓶が使われていて販売されている商品、
シュリンクフィルムが使われているものが多いって知ってますか?
それは、瓶の頭の部分。
イラストのカラーの部分に透明なフィルムがついてるの、
よく見かけますよね
シュリンクフィルムといえば、
容器全体を包み込んで包装されているものが思い浮かびますが・・
一部分をシュリンクすることもあるのです
シュリンクフィルムはもともと、
①汚れや埃から守る
②バージン性(未開封であること)を守る
③いたずらから守る
などの効果で、利用されることが多い製品です。
賞味期限や消費期限の関係から、
陳列棚での待機時間が比較的短い食品は、
②や③の効果がとても大事になってきます。
ジャム瓶や漬物瓶のように、
ねじ葢付きの気密性のある保存用ガラス瓶は
あまり力を入れずに開けることが可能です。
もし、フィルムがかってない状態で販売されていて、
誰かが蓋を開けてしまい、そのまま放置してしまうと、
ぱっと見ただけではそれが開封済みなのか未開封のものなのか、
わかりません。
蓋を開けてしまうと、空気に触れ食品の酸化が進んでしまいますし、
もし、いたずらで異物などを混入されたとしても、
自宅で蓋を開けるまで分からない、
もしくは口に入れるまでわからないという怖いことになります。
シュリンクフィルムがあることで、
開封済みか未開封済みかがすぐに判断できます。
ドレッシングやワインなどの瓶は、
コルクや内蓋がしているので、開封/未開封は確認ができます。
けれど、直接注ぎ使うタイプの瓶は、
注ぎ口まわりがむき出しで置いてあると、
衛生面で心配であったり、
やはり注ぎ口まわりにいたずらをされていないか・・
心配になります。
フィルムを被せてシュリンクすることで、
心配が減り、見た目も美しくなります。
この瓶の頭に被せるシュリンクフィルムは
『キャップシール』と呼ばれています。
Capは被せるという意味があって、
頭に被せる帽子「キャップ」と同じく、
頭に被せて守る役割になります。
サンプラスチックではこのキャップシールも取扱いしています
キャップシールは、
既に頭のサイズに合わせて形が出来ている成形タイプと
フリーなサイズでも調整が効く未成形タイプの2つがあります。
▽成形タイプ
既に形が出来上がっているので、ポンポンと被せるだけで簡単にセットできます。
そして熱を当てる際にずれる心配が少なく無く、簡単にシュリンク包装が出来ます。
形が出来上がっている分、つぶさないように保管する必要があり、
保管場所を取ってしまう可能性があります。
▽未成形タイプ
フィルムを開いて被せるタイプです。
1枚1枚開いて被せていくので少し手間がかかります。
また、外れないように、ずれないように熱を当てる必要があるので、コツが入ります。
成形タイプに比べると単価が安く、小ロットで購入可能です。
そして、たたんでおけるので保管場所もスペースをとりません。
キャップシールは、
食品メーカーさんや、梱包やさん、販売会社さんにとっては、
手間のかかる作業やコストだったりします。
また、いたずらされた際にすぐわかる目印となり、
お客様が安心して購入できること、
何かあった時にすぐ回収できる目印にもなります。
キャップシールも規格品を多くそろえています。
どんなサイズが適しているのか?
金額はどのくらいなのか?
気になることがあればお気軽にお問い合わせください
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サンプラスチック㈱
電話:0287-36-3200
住所:栃木県那須塩原市北赤田1589-22
営業時間:8時30分~17時30分
定休日:土日祝
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