予言が当たる一方、私の「3年経ったら辞める」という決心は ますます確実なものになってゆきました。

 

朝9時から夜の21時までの勤務、おまけに通勤時間に1時間半かかるのです。営業中は 練習時間も作ってもらえないのです。どうやって技術者になるのですか?そんな環境の中で どうやって美容の仕事の楽しさを伝えられますか?どう考えてもむりです!

 

とにかく3年で辞めるためには どうするべきかを考えていました。練習に付き合ってもらうためには かわいがられないといけないと思い、わがままは封印しました。目的達成のためには 命令に素直に従い、「はい」という返答をするしかありません。

この時から「敗北体験」の楽しさを経験しました。「負けるが勝ち」という生き方を身に着けることができました。

これってビジネスの基本だと思います。とにかく頭を下げることがスタートなのです。

 

挫折することによって 私自身の考え方が大きく変わりました。給料以上の何かを獲得する方法が身に付いたのです。

それまでの私は 言われたことを素直に聞くだけの存在感のない人間でしたが、自分自身がどうしたいのかを考える生き方に目覚めました。

転職後の生き方に夢ができると同時に 3年のうちに技術者にならなければやめられないと決めました。

 

そして入店して半年目、9月の末に行われるカットコンテストに出ることに決めました。まだ、ワインディングを覚える段階でしたが、カットコンテストに出たいといえば 早くカットを教えてもらえるのではないかと考えたのです。

もちろん 生意気な申し出であることは承知していましたが、にっこり笑ってお願いしました。


 

 

私は この平田照美さんと大学生のころ出会いました。まだ プロデビューしていなかったため、友達のうちに来ていた時に見てもらっていました。

私が美容師になって半年ぐらいたった頃、この人もプロデビューされました。その時、私に 3つのことを予言されました。

 

一番目は 名古屋に向かってゆくと運が開けます。とおっしゃいました。

 

ところが この頃、3年して免許を取ったら辞めることにしていたので 当たらなかったと思っていました。

 

二番目は 「松平健」って誰ですか?この人と仲良くしておくといいですよ。」といいました。しかし 私には そんな知人はいませんでした。そして高倉健とNHKのアナウンサーの松平定知という人が頭に浮かび、「そんな、芸能人みたいにかっこいい名前の人は知りません。」と答えました。

 

そして 三つめは 「写真を撮りなさい」とおっしゃいました。せっかく美容師になったところなのに、「写真家になれということですか?」と聞き返しました。

しばらく考えて「違います。髪型の写真を撮りなさい。」とおっしゃいました。

 

私は 三つとも外れたと思い込みましたが、一年半から二年ぐらいかけて すべて当たっていることがわかりました。

 

一番目は 1年半後、インターンになると同時に 笠寺店の店長になってしまいました。社長が店長になると聞いたので どっちみち辞めるんだから経験のひとつだと考えて、笠寺店に移ったところ、店長にされてしまいました。ところが私は このことを幸運だとは思っていませんでっした。なぜ、力のない私がやらなければならないのか驚きでした。

 

二番目の「松平健」も1年半ぐらいたった頃、それが幼馴染の芸名であることがわかりびっくりしました。名前がドンピシャで能って英他のです。当時、彼が俳優を目指していることは聞いていましたが、芸名を知らなかったのです。「太陽にほえろ」に出るから見てね、という連絡が彼のお姉さんのユリちゃんから連絡があったのですが、芸名を知らなかったために どの役で出ているのかわからなかったのですが、犯人役の走る姿を見て「あーこれが末ちゃんだ。」とわかったのです。

だから 自分の気づかないことをばっちり充てていたのです。

 

3番目は その後、カット練習に入るようになった時、自分の仕上がりを写真に撮ったところ、あまりにひどい出来であることがはっきりとわかりました。やっぱり、美容師は辞めるべきだと決めました。

 

辞めると決めていたために 私自身にあった方法で施術しなければならないと反省しました。

 

だから 店長に就任してからは サイズ合わせを教えてもらえず、自分で手探りで学習するしかありませんでした。

 

お伝えしている「サイズ合わせ」は 私だけの技術のようです。美容業界が教えている施術内容とは全く違うので 混乱させているとは思いますが、一度体験していただくとなぜ、オーダーメイドができないのかがわかると思います。

 

 

 

 

データ美容が 欠点を消す仕組みであることを理解して頂けましたでしょうか?

 

でも そんな技術見たことないと思いませんか?

 

実は皆さん毎日みているんですよ!テレビや映画、などで使われているんですよ!

 

 

ただ、カメラアングルや照明などがデザイン要素に加わっているので 更に効果的な結果になっているのです。

 

こうした高度な美容技術が広まらなかったのは、分析方法がなかったために 言語化した理論的な説明が成立しなかっただけなのです。

 

データ美容が、言語化した理論にできたのは フェイスマップとデジタルカメラ、パソコンの出現によってミリ単位の分析ができるようになったからです。(フェイスマップ特許出願中!)

 

しかし、その分析結果の理論を阻んだのは またしてもゲシュタルト崩壊でした。

 

29秒で始まる「見慣れる」という無意識の認識によって 消し去られてしまうのです。

 

だから 美容技術の発達が阻まれ続けてきたのです。

 

この研究発表も香川大学の顔学会で発表したときにも 結局 見慣れることによって「元が綺麗だったのだ」という判断になってしまうのです。欠点を消しているゲシュタルト崩壊の実績まで消されてがっくり!

 

だから データ美容はおもしろい!欠点が見えなくなるので簡単に女優モデル並みの変身ができるのです。

スマフォの出現によって自撮り写真を見てお客さん達の視覚情報が ドンドン発達しているから 綺麗な人が増えていますよ!

 

 

 

 

美容デザインのテーマ 

美容デザインのテーマは 欠点を消すことです、 

まず自分のなりたいイメージの写真をご提示ください。 

サイジングのためのデザイン設計を提案させていただきます。 

 

欠点を消すために 「錯誤」を利用しています。デジタルカメラで写真に撮り、見直し、分析しますので 写真撮影NGの人は ご遠慮ください。 

 

データ美容は 脳の「錯誤」を多用しているので 体験を通して学んでください。見えなかった「無意識の認識」が見えるようになります。 

 

 

カウンセリングが重要な役目を果たします。写真を通して意思疎通を図り、相互理解に努めます。 

施術後のお客様の反応が全く違いますので体験してください。また、周囲の人たちの反応に違いが出てきますので確認してください。ゲシュタルト崩壊が原因であることを写真で確認してください。 

 

 

相対バランスのコントロールで欠点を消す 

1, 顔の大きさを消す 

2,平面顔を消す 

3,各要素の相対バランスを整える 

4,首の短さを消す 

5,色黒を消す 

6,ほほ骨のハリを消す 

7,に二重顎を目立たなくする 

8,顔立ちを整える 

 

ご希望の修正箇所を教えてください。相対バランスを変えて目立たなくします。 

 

このよう宇にデータ美容のデザインテーマは「 欠点を消す」ことからスタートします。

顔立ちの整え方を見て そんなに違いが無いと感じていると思いますが、実は 人間の脳は はっきりと無意識のうちにその違いを見分けているのです。

 

例えば ここに「美」という文字が書いてありますが、それぞれちょっと違っています。どこがどう違うか答えられますか?

 

殆どの人が どこがどう違うかをはっきりと答えることができるでしょう。

 

その理由は 「美」という文字の相対バランスの完成形が 無意識のうちに脳に存在しているために その完成形と比較することによって 教えられなくてもどこがおかしいかを指摘できるのです。

 

同じように 似合っているかどうかもお客様たちは はっきりとわかっています。

つまり、お客様自身の頭の中には 自分に似合う相対バランスがはっきりと存在しているのです。

無意識のうちのに、「フェイスマップ」の相対バランスと比較して選択しているのです。データ美容で施術した仕上がりが 指示されるのは 無意識に認識されている理想の相対バランスになっているからです。

 

データ美容を始めるとわかることがあります。それは ほんの少し変えるだけで 見えてくるイメージが大きく変わるということです。ただ、ゲシュタルト崩壊によって 変わっていないという「錯誤」になり、見えていなかっただけなのです。ゲシュタルト崩壊が美容技術の発展を妨げていたのです。

 

視覚化したことによって ゲシュタルト崩壊が原因であることがはっきりとわかったのです。騙されていたのです。 美容技術の可能性が何十倍にも広がるはずです。

 この人も目じりと小鼻の回り、口角の色素沈着を消し、サイズに合った眉毛を描けば、見えてくるイメージが大きく変わるのです。

フェイスマップと比較して 修正箇所を消してしまうだけで 顔立ちが整うのです。

 

顔立ちの整え方を御紹介します。左が素顔、右が顔立ちを整えたものです。

上の三角形をご覧ください。左の三つの三角形は 三角形それぞれがバラバラですが、右側は相似形になっています。

 

これは 美人の似顔絵を描くときの基本の相対バランスです。このように整えるとプロモデルの顔が作れるのです。

 

この三角形は 美人に見せるための秘密のテクニックです。

この三角形は 無意識の認識ですから、一般の人には絶対に見えません。

 フェイスマップを重ねればどこをどのように修正すれば良いかがハッキリと見えるようになります。

 

データ美容は無意識の認識をこのように視覚化しています。このように変化しているにもかかわらず、ゲシュタルト崩壊によって変化していないと感じるのです。その結果、変化していないという錯誤になるのです。

フェイスマップを使うと今まで見えなかった微妙な違いをはっきりと視覚化できるのです。

これでゲシュタルト崩壊が見えるようになるのです。

 

全て視覚化することによって誰でも見えるようになるのです。

こうした脳の仕組みが 美容の「化ける」という錯誤です。

 

こうした脳の仕組みを利用しているのが、データ美容です。

 

 

この写真の人たちは全て このルールに従ってデザインしています。女優山やモデルさんは無意識の内に自分自身の写真を見て修正しているからどんどん綺麗になれるのです。

 

貴方もデータ美容にトライしてみませんか?

人の目を騙すためには 基本通りにしてはいけません。思いもよらない発想でトライする必要があるのです。

 

美容技術なんてものは 基本通りにしていたらすぐに見破られてしまうのです。「騙す」ためには 試行錯誤して、ほかの人が思いつかないアイデアが必要なのです。

 

データ美容は見ただけでは 絶対に何をどうしているのかはわからないはずです。薄化粧でありながらナチュラルに激変させる技術ができるのです。

 

従来の美容技術には こうした脳の働きを具体的に勉強することはありませんでした。

データ美容は 「ものの形をどのように認識しているのか?」というテーマを持つ「ゲシュタルト心理学」をベースにし、「二次元脳」とか「球体要素」「ゲシュタルト崩壊」「パレイドリア現象」「みなし予測の法則」といった脳の働きを利用しています。

 

そして ゲシュタルトの法則や多種多様の錯視を学び、メリットやデメリットを見せたり、消したりしています。

 

試行錯誤する中で 何をどうすれば効果があるのかを具体的に学びます。つまり、失敗することによって 次のステップに移行してゆきます。この失敗することが 楽しいのです。「失敗」することによって 修正の必要性が生まれ、如何すれば正解になるのかを学べるのです。優れたデザイナーを目指すなら どんどん失敗をしましょう。失敗の数だけ成功の道が開けます!

データ美容は 欠点を誤魔化し、騙すためのテクニックです。

 

つまり、手品と同じです。見ただけでは 何がどうなっているのか全く分かりません。

 

なぜわからないかというと、脳の得起きている「錯誤」を利用しているからです。「錯誤」というのは 勘違いとか見間違いのことです。無意識に起きるので間違っていることに気づけないのです。

 

だから 欠点を見えないようにすることで「消し」てしまうのです。「消す」働きをするのが「ゲシュタルト崩壊」です。無意識に認識されるために 目に見えないのです。

この人が このように変化した時、奇麗に変化していることはわかるのですが、その理由を聞かれても説明することができません。

 

これが「ゲシュタルト崩壊」という脳の働きです。知覚における現象のひとつ。全体性を持ったまとまりのある構造(Gestalt, 形態)から全体性が失われてしまい、個々の構成部分にバラバラに切り離して認識し直されてしまう現象をいう。簡単に言うと「見慣れる」ということです。見慣れることによって それほど違いが無いと感じるようになるのです。

これが 「消す」という働きをしているのです。

 

ゲシュタルト崩壊によって 微妙な違いを修正しているにもかかわらず、変化していることが消されてしまうのです。

 

データ美容は この無意識に認識される「ゲシュタルト崩壊」を視覚化して勉強し、「騙す」方法を学習しているのです。そして ミリ単位の違いが創りだす大きな変化を 簡単に創ることができるようになるのです。見えていなかった「無意識の認識」が見えるようになり、「騙し」のテクニックを習得することができるのです。

このイラストをご覧ください。素晴らしい出来でしょ!これを描いてくださったのは 下川素弘という有名なイラストレーターです。私が見ている目の前で 4~5分で描き上げられました。

 そんな短時間でありながら、仕上がりの美しさは目を見張るものがあります。脳の中に美しい顔の相対バランスがはっきりと刻み込まれているのでしょう。すごい完成度です!

データ美容は ペインター目線を取り入れた正確な相対バランスを利用しています。デッサンができなくても 「フェイスマップ」を使えば どこをどのように修正すればよいかが はっきりわかり、簡単に顔の相対バランスを整えることができるのです。

「フェイスマップ」をオーバーラップさせ、目の位置を中心に合わせ、内側の卵型に納まる大きさにすれば 眉毛の位置や長さが簡単にわかるようになっています。

 

目、鼻、口、眉毛といった各要素の位置や大きさがはっきりと出てくるようになっています。実際に自分で施術して、デジタルカメラで客観的に見直してみると 些細な変化が 驚くほど大きな変化になっていることに気づきます。

 

こうした施術を繰り返すことによって あなたの脳の中に 自然に理想の相対バランスのつくり方を覚えることができるようになるのです。

もっと頑張りたい人は デッサンしてください。皆さんそうですが、はじめは はっきり言って下手です!

しかし、繰り返すことによって 目に見えて進歩がわかります!

 

やればやるほど面白くなるのが データ美容です。

データ美容は 脳の認知システムを利用した美容技術です。脳の認知システムを利用するということは 具体的に言うと「錯覚」を利用しています。

 

だから、見ただけでは 何がどうなっているのかはわかりませんので、具体的にご説明いたします。

  右の2枚の写真を見てください。左は本人のメイクアップ方法です。右側はデータ美容のメイク方法です。比較してみてください!

 

ほとんど変わりがないように見えますが、右側の方が 立体的に見えませんか?

 

実は 本人が使っているファンデーションの色は 明るい白をを使っています。しかし右側は、 ベースをオークル系のダークブラウンを使い、鼻筋、額の中央、ほほ骨顎、目じり、小鼻の回り、口角にほんの少しコンシーラーを使っています。

 

こうすることで 不必要な色素沈着が消え、立体的な明るい色白の顔が創れるのです。

これは チェッカーシャドウ錯視という脳の働きを使っています。

 

 Aは明るく見え、Bは暗く見えますが、実は 同じ明るさなのです。この原理を利用しているために 右側は立体的に見え、ハリが出て見えるのです。

 

言い換えると 私たちの脳は 二次元視点の分析であるために 三次元視点(立体)の錯覚を利用することができるの出す。

 

データ美容は 厚化粧ではないにもかかわらず、はっきりと違いが見えるのは こうした錯覚を多用しているからなのです。

 

薄化粧にもかかわらず、「奇麗」を実現しているために 「元が奇麗だったのだ。」という錯誤になるのです。

 

こうした美容技術は テレビや映画、雑誌などのヘアメイクの技術で多用されているのです。女優さんたちが どんどんきれいになって絵行くのは こうした王の働きを利用しているからなのです!