陽くんがベッドから落ちた
というメールを受け取った旦那が
面会にやってきました。
今まで見たことも無いような
不機嫌・・・というより怒り顔・・・?
何があったか詳細を聞かれたので
私が見たままを話す。
私 「どうしてこうなったのか分からない」
旦那「分かっていないみぃの話を聞いても
俺が分かるはずが無い・・・」
旦那、ナースセンターに行って
赤ちゃんの様子や今後のことを聞きに行きました。
戻ってきた旦那
「今日は様子見だけだってさ・・・」
何人かの看護士さんが
検温やらなにやらでやってきました。
ベビーベッドに赤ちゃんが居ないことに気づいて
看護士「あら?赤ちゃんは?」
と質問され、答えに戸惑っていると
旦那「色々あって・・・
新生児室で預かってもらってるんです」
と答えてくれました。
看護士全員に知れ渡っているわけではないのだな
と思いました。
旦那「お前が誰に対してもションボリした対応するから
相手が対応に困るだろ!」
と言われましても普通にできません。
旦那「起こったことは仕方ないんだから!
みぃだって俺にいつもいってるだろう?
二度とやらないようにすればいい!」
私 「これは一度でも起こってはいけないことだよ!」
旦那「あたりまえだ!
あー!もう!!
この怒りをどこにぶつければいいんだ!!」
そんな会話をしていると昼食が運ばれてきました。
いつものように派手さはありませんが
栄養のバランスが考えられた美味しい食事。
今朝は母乳のために。と
頑張って口の中に押し込んだものの食欲が湧きません。
旦那「陽くんのためにも全部食べなきゃ」
と言うと出勤の時間のため部屋から出て行きました。
分かってはいるものの・・・
何を食べても味を感じることができず
無理やり口の中に押し込もうとしたら
息が苦しくなってきました。
食べられない
膳を下げて、ベッドに横になります。
少し休んで、息苦しさがなくなりました。
3時間おきに授乳で会うことができたものの
赤ちゃんがそばにいないというだけで
苦しく悲しく、涙が止まりませんでした。