食べられない | あした天気にな~れ!

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母子家庭一族に嫁入りしたキテレツ体験を綴るBLOGでした(過去形)2009年12月に別居、2010年12月に出産。昨日より今日、今日よりあした、マシになれ♪

陽くんがベッドから落ちた


というメールを受け取った旦那が

面会にやってきました。


今まで見たことも無いような

不機嫌・・・というより怒り顔・・・?


何があったか詳細を聞かれたので

私が見たままを話す。


私 「どうしてこうなったのか分からない」


旦那「分かっていないみぃの話を聞いても

俺が分かるはずが無い・・・」


旦那、ナースセンターに行って

赤ちゃんの様子や今後のことを聞きに行きました。


戻ってきた旦那


「今日は様子見だけだってさ・・・」


何人かの看護士さんが

検温やらなにやらでやってきました。


ベビーベッドに赤ちゃんが居ないことに気づいて


看護士「あら?赤ちゃんは?」


と質問され、答えに戸惑っていると


旦那「色々あって・・・

新生児室で預かってもらってるんです」


と答えてくれました。


看護士全員に知れ渡っているわけではないのだな


と思いました。


旦那「お前が誰に対してもションボリした対応するから

相手が対応に困るだろ!」


と言われましても普通にできません。


旦那「起こったことは仕方ないんだから!

みぃだって俺にいつもいってるだろう?

二度とやらないようにすればいい!」


私 「これは一度でも起こってはいけないことだよ!」


旦那「あたりまえだ!

あー!もう!!

この怒りをどこにぶつければいいんだ!!」

そんな会話をしていると昼食が運ばれてきました。
いつものように派手さはありませんが

栄養のバランスが考えられた美味しい食事。


今朝は母乳のために。と

頑張って口の中に押し込んだものの食欲が湧きません。


旦那「陽くんのためにも全部食べなきゃ」


と言うと出勤の時間のため部屋から出て行きました。



分かってはいるものの・・・


何を食べても味を感じることができず

無理やり口の中に押し込もうとしたら

息が苦しくなってきました。


食べられない


膳を下げて、ベッドに横になります。

少し休んで、息苦しさがなくなりました。


3時間おきに授乳で会うことができたものの

赤ちゃんがそばにいないというだけで

苦しく悲しく、涙が止まりませんでした。