帰らない息子 | あした天気にな~れ!

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母子家庭一族に嫁入りしたキテレツ体験を綴るBLOGでした(過去形)2009年12月に別居、2010年12月に出産。昨日より今日、今日よりあした、マシになれ♪

ベッドの上から落ちてしまった赤ちゃん。


慌ててナースセンターに行き

事情を説明します。


泣き声で落ちたことに気づいたと話すと

看護士さんたちの緊張した表情が緩みました。


看護士「一晩預かりますね。

授乳のときには呼びます。」


と、最後の授乳の時間を聞かれたので

ミルクを造りっぱなしで放置してきたことを

話すと、もう一人の看護士さんが部屋まで

取りに行ってくれました。


程よい温度に冷めていたミルク。


看護士さんが赤ちゃんに哺乳瓶を咥えさせると

ゴクゴクと飲み始めました。


看護士「明日の朝一番に先生に診てもらって

そのあとお部屋にお返ししますね。」



次の授乳で20ccほどしか出ていなかった母乳が

40cc近くまで出るようになっていました。



翌朝・・・


看護士「沐浴の時間(9時)までには

お部屋に戻れますよ」


というので待っていましたが戻ってきません。


心配になり新生児室まで見に行きましたが

自分の子がどこにいるのか分かりませんでした。

(許可がないと中には入れません)


ナースセンターで誰かに聞こうと思いましたが

ミーティングをしていたようでしたので

そのまま部屋に戻ることに・・・


10時45分になりナースコールから


「授乳おねがいしたいので、

マスクを持ってきてください」


と呼び出されます。


新生児室に行くと


看護士「様子を見るため

1日こちらで預かることになりました」


とのこと。


お母さんも心配でしょうから

授乳の時には呼びますね。


と言われましたが

授乳の時だけ呼ばれても

心配がなくなるわけじゃありません。


自分がしてしまったことですし


新生児室に居れば何かあったときは

すぐに対処できるわけで

そういった意味では預ける方が安心なのですが


何か…心が萎んでしまって仕方ありませんでした。