最近、BSで録画していた、「少林寺三十六坊」を観た。
ずーっと昔に一度だけ観たことある映画だった。
今回、申し訳ないが唖然としたな・・・。
あまりにストーリーが子供じみていたことと、
なんだかウルトラマンとか仮面ライダー(昔のね・・)
のような映像と雰囲気?というか、
笑うところじゃないのに、とにかく思わず笑ってしま
うような展開、
敵を殺すところがあまりに間が抜けた残虐さがあった
り、なんとも今見てみると「劣化」しているような
印象を受けたなあ。
ネットで調べてみると、1978年製作の作品だった。
時代が変わったからか?
子供だった自分が大人になったからか?
それとも目が肥えたか?
まあ割りと楽しんで最後まで観たのだけれど。
しかし改めて感じたのは、
どんなものも輝き続けたり、変わらないままでいられ
るはずもなく、どうしても「劣化」せざるを得ない。
(なんで少林寺の映画からこの展開?・・・笑)
どんなものも衰えたり、変わって行ったりする中で、
変わらずに輝き続けさせることが出来るのは、
何だろう。
仕事の中で、人生の中で、それを求め続けたいと
おぼろげながらいつも思っているんだけど、
「劣化」した印象を受けるものを観て、
改めてそんな思いが頭の中に浮かんできたなあ・・。。。
以上☆