2020年1月から6月までの屋根発電実績 | 元太陽光発電技術者の道楽ブログ

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30年余り太陽光発電に携わってきましたが、リタイアすることにしました。
これまでの経験を活かし、我が家の屋根太陽光発電や購入した分譲太陽光発電所の状況・運営・評価などをはじめ、太陽光発電の技術に関連したことを中心に呟いていこうと思います。

昨年末から体調がおかしくなり、ずっとブログを休んでいました。平衡感覚がおかしく(いわゆる「めまい」?)、微熱と倦怠感で何もやる気が起こりませんでした。まだ治った訳ではありませんが、最近は少し良くなっている感じがします。休んでいる間も発電データだけは記録していましたので、今年1月から6月までの屋根発電実績を報告しておきます。

 

l  まず設置以来の、月平均の1kWあたり一日発電量の経過。赤線が今年です。

 

今年は全体的に悪いですが、特に5月の実績が酷いですね。本来5月は一年で一番発電量が多いはずなのですが、今年は4月よりも悪くなりました。2017年、2018年も5月が4月を下回りましたが少し下回っただけでした。今年はかなり下回っています。それに、6月も悪かったですね。今年は設置来で最低の発電量になりそうです。

 

 

l  次に他発電所との比較。赤線が我家屋根です。

 

今年の我が家の発電量は悪いように思いましたが、グラフを見るとどこも同じような状況なので、設備が悪いのではなく天候のせいだと考えます。

 

 

l  投資回収率。

現在検針票の届いている20205月までの79か月間の売上実績で見ると、回収率は68.9%です。このペースで行くと、100%投資回収にかかる期間は114.7ヵ月で、住宅太陽光FIT期間の120か月以内には何とか元がとれそうです。

 

とりあえず、休んでいた間の発電実績を報告しておきました。次のアップはいつになるか判りませんが、体調と相談しながら続けていきたいと思います。