モニタの修理に来てくれたけれど直らず | 元太陽光発電技術者の道楽ブログ

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30年余り太陽光発電に携わってきましたが、リタイアすることにしました。
これまでの経験を活かし、我が家の屋根太陽光発電や購入した分譲太陽光発電所の状況・運営・評価などをはじめ、太陽光発電の技術に関連したことを中心に呟いていこうと思います。

今日やっと太陽光発電モニタの不調を見に関係者が来てくれました。関係者と言ったのは、来てくれたのがメーカーの人間ではなくて、メーカーと保守の契約している会社の人のようだったから。それでも一応は見てもらえる訳で・・・。

 

まず、不調の状況をおさらいしておきますと、

  • モニタからクラウド経由でPCに送られる発電データの値が先月から急に小さくなった

これが大きな現象で、さらに付随する現象として、

  • モニタの表示画面で確認できる発電データは正しそう

  • モニタからはこれまで見ることができた過去データが全く見られなくなった

ということになります。通信が関係しているような、それだけでは無いような、ちょっと複雑な状況です。

 

見てもらった結果を言いますと、今日の調査では原因が判らないので状況を整理して作戦を立て直し出直す、ということでした。当面は不調のまま使わなければなりません。まぁ、不調なのはモニタだけのようで、発電には影響ないでしょうから良いですけれど。多分、パネルは今の状態でも稼いでくれます。しかし修理にいくらかかるのかな? それが心配。

 

今回、見てもらって気が付いたのは、データがおかしくなったのは我が家のインターネット接続をNTTからソフトバンクに変えた時とタイミングが合っていそうなこと。今日もモニタとインターネットの接続をいろいろ設定し直してみましたが、うまくいきません。しかし、妙なことに接続失敗の表示の後に接続されていたりデータが送られていたりします。機器の不調なのか、どの機器なのか、電波状態が悪いのか、担当者は説明することができず、それで出直すことになりました。

 

しばらくは発電状況を正確につかむことはできませんが、まぁ仕方ないですね。

 

 

 

 

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