太陽光発電の高値買取りをこれ以上増やさない! | 元太陽光発電技術者の道楽ブログ

元太陽光発電技術者の道楽ブログ

30年余り太陽光発電に携わってきましたが、リタイアすることにしました。
これまでの経験を活かし、我が家の屋根太陽光発電や購入した分譲太陽光発電所の状況・運営・評価などをはじめ、太陽光発電の技術に関連したことを中心に呟いていこうと思います。


テーマ:

経産省がいよいよFITの見直しに踏み切りましたね。計画中の太陽光発電で昔の高値買取りの認定を受けているものについては、買取り価格減額を行うようです。昔と言っても56年前のもので、そのころの買取り認定価格は40円、36円、32円(/kWh)と今の18円に比べるととんでもなく高い契約です。その後、太陽光発電の建設コストはずいぶん下がりましたから、今建設するとボロ儲けの構図になってしまいます(太陽光発電のコストはほとんど設備の償却費ですから)。昔契約していても今の建設コストに対応する買取り価格に見直すべきでしょう。

 

ただでさえFITの買取りのための負担が大きくなって国民の不満が増大しているところに、更に事業者のボロ儲けのために負担が増えるのは、もう通らない話でしょうからね。

 

ただ、これは未稼働案件が建設・稼働した時の高値買取りを減額するだけなので、今稼働中のものを減額するわけではありません。と言うことは、今の国民負担は減らないということです。今稼働中の発電所は、昔の高いコストで建設していますので、そこまで減額する訳にはいきませんでした。

 

しかし、昔建設した太陽光発電所の中には手抜きして安く建設しているところもありますね。しかもそういうところには危険な設置や景観の破壊をしているものも多くあります。こういうところは減額どころか、認定を取り消して欲しいですね。認定を取り消してしまえば、高値で買い取っているのを止めるわけですから、国民の負担軽減にもなります。それに悪質太陽光発電による悪印象の軽減にも役立ちそう・・・。

 

経産省さん、そこまで頑張ってやってくれるかなぁ。

 

 

 

 

 

ブログランキングに参加しています。

ブログを面白いと思われましたら是非ボタンを押してください。


にほんブログ村

 

tomatosoupさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス