パシフィコと言う会社がメガソーラーファンドを組成するそうです(100MW、155億円のメガソーラーファンド、パシフィコ・エナジーが組成)。海外の会社がやるというところは少しシャクですが、とりあえず太陽光が進むことは歓迎です。
ここの建設費はkWあたり15万円ぐらいですね。メガソーラーだから準備に時間がかかったでしょうから、認定をとったのは少し前になるだろうと思います。売電価格も少し前のものなのでしょうね。それなら利回りも高値安定的だろうなと思いますが、ファンドの出資募集は機関投資家に行われるので、我々のような弱小個人には回ってきませんね。残念!
私は低圧の太陽光発電所を持っていますが、やはり太陽光はメガソーラークラスでプロが運営する方が良いだろうなと最近は思うようになりました。特に、売電価格が下げられ、より強くそれを感じます。しかし、メガソーラーはなかなか個人では作れないので、ファンド募集して建設するところを探していますが、最近はあまり見かけなくなりました。少し前に市民ファンドの「おひさまソーラー」が会計処理不良で問題になってから、みんな躊躇するようになったのでしょうか。
「エコの輪」は今でもファンド募集していますが、最近の募集は1年もので発電規模もあまり大きくないものなので、ソーラーをやっている気がせず応募する気が今一つ起こりません。他にないのかな。
そう言えば太陽光ファンドは東証のインフラファンドがありましたね。一昨年に開設され4法人が上場しています。初めの頃はあまり人気が無かったですが、朝日新聞に紹介されたためか、最近は活況を示しています(ここしばらくは少し下がりましたが)。
このファンドを買うという手もありますが、これだとほとんど証券の様でやはり太陽光をやっているという気がしません。それに値上がってしまいましたしね。
なんか私、ケチばかり付けていますね。やはり発電所をやるのが良いのかなぁ。
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