Bloombergに太陽光発電のコスト低下の記事が載っていました(太陽光発電がコスト低下で躍進、将来最安の選択肢にも)。FITの導入と、それに合わせて中国が大投資したことが大きな要因のようです。下図は同記事に掲載されていたものですが、2029年には最安値の電源になるという予測です。
びっくりするほど安くなりますねぇ。記事の根拠があまりはっきりしないので、感覚的な話のようにも思いますが、確かに太陽光発電のコストが下がってきている感覚はあります。2024年に石炭火力のコストを下回るということなら、私の元気(笑)なうちに実用コストになって行くのを目撃できそうです。ホントにそうなら、FITで高く電気を売っていることへの批判が強まるかもしれません。
それはちょっと困るけれど・・・。ま、太陽光の普及が進むのは歓迎です。私は今の発電所のFIT買い取り期間が終了するまではしっかり生きているつもりなので、その頃には世の中、随分変わっているのでしょうね。
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