ソーラーシェアリングの普及のために一般社団法人「営農型太陽光発電普及協議会」が設立されたそうです(豊橋で営農型太陽光発電普及協の設立総会)。
ソーラーシェアリングと言うのはなかなか面白い発想だなと思い、ずっと興味を持っているのですが、今のところあちらこちらで取り組み始めた段階という感じですね。団体も「ソーラーシェアリング協会」や「全国営農型発電普及協会」などあり、更に「営農型太陽光発電普及協議会」が今回設立されたようです。関係が良く判りませんが、どうもそれぞれの地域で協会を作って取り組んでいるようです。昨日は秋田県で水田にソーラーシェアリングを使うというニュースがありました。米もソーラーシェアリングできるのかぁ。ますます面白い。
面白いと言っても、年単位で成果を評価する農業との相性を図るというのはかなりの時間がかかるのだろうと想像しています。それ以外にも「絶対に太陽光は嫌だ」というような組織的・人間的な問題がある場合もあるようなので、本当にゆっくりじっくり取り組んで欲しいと思います。
今はまだバラバラにやっているような感はありますが、情報をしっかり公開して欲しいですね。私もマメに追いかけて行こうと思っています。
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