料理人&セラピストの森内弘志です。
・水分が出そうなおかずをお弁当に入れる時に、
水分が他のおかずに影響をおよぼさない、
いいアイデアはありますか?
という質問をいただきました。
もちろん、ありますよ!
しかも、いつも行くスーパーで購入可能です。
使う食材はふたつ。
《 カツオ節 》と《 とろろ昆布 》です。
銀カップなどにおかずを詰める前に、
カツオ節、もしくはとろろ昆布を敷いてからおかずを詰めます。
こうすることで、下に敷いたカツオ節(もしくはとろろ昆布)が
おかずの水分を吸ってくれます。
もちろん、詰める前に、ザルなどで十分に水気を切っておくと、
よりよいと思います。
具材が細かくて、ザルに乗せられない場合、キッチンペーパー
などを敷いてから料理を乗せるとよいでしょう。
キッチンペーパーが水分を吸ってくれます。
おかずの水分を吸ったカツオ節やとろろ昆布は、
よいご飯のお供となりますね。
そういう意味では、おかずが一品増えることとなります。
おかずの水分を含んだカツオ節やとろろ昆布を
『 おかず 』と呼べるか否かは、皆さんの感覚におまかせします。
カバンやバッグがおかずの水分で染みになることは
防げると思います。 おためしあれ (´▽`)ノ
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3月のレシピ 桃のゼリー寄せ
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※12月・2018年1月はお休みしました。
11月のレシピ 白菜のポトフと塩昆布和え
10月のレシピ 彩りを意識した行楽弁当
9月のレシピ 「たっぷり野菜のチヂミ」
2017年8月のレシピ 「温野菜サラダ~ゴマしゃぶ乗せ~」