料理人&セラピストの森内弘志です。
料理とはいのちに直結するもの。生きる行為そのもの。
ヒーリングは、食生活の改善だけでは
解決できない部分へのアプローチ。
その両方にアクセスし、ひとの健康と幸福に
貢献するのが自分の使命です。
ここでは、そんな思いで、これまでの体験や、
お役立ち情報などをつづっています。
なお、11月はじめは、
佐賀市で開催される、佐賀インターナショナルバルーンフェスタに、
料理のボランティアスタッフとして参加しておりますので、
そのレポートをお届けする予定です。
毎月1日には、その月のレシピをプレゼントしています。
お昼と夕方の寒暖差が大きくなり、朝夕が冷え込む時期になりました。
こんな寒い日には温かい料理が恋しくなります。
鍋料理の話題は何度かさせていただきましたので、
毎月恒例のレシピは、鍋料理以外で考えました。
11月に旬を迎える食材はさまざまあり、まさに『食欲の秋』です。
その中から【 白菜 】にスポットを当ててみます。
11月のレシピ
「白菜のポトフと塩昆布和え」
《 材料 》(約2人分)
白菜・・・・・・・・・4分の1玉
ベーコン・・・・・3~5枚(お好みで)
ソーセージ・・・2~6本(お好みで)
玉ねぎ・・・・・・・1玉
ジャガイモ・・・2~3玉(お好みで)
人参・・・・・・・・・1本
コンソメスープの素(適量)
塩昆布・・・・・・・適量
塩・・・・・・・・・・・少々
醤油・・・・・・・・・少々
《 作り方 》
1)白菜を硬い部分と柔らかい部分に切り分ける
2)柔らかい部分は1センチ幅くらいの短冊切りに、
硬い部分は5ミリくらいの短冊切りにして、別々のボウルに分ける
3)柔らかい部分を入れたボウルに塩昆布を適量加える
(100グラムの白菜に対して塩昆布5~10グラム程度)
4)玉ねぎをスライスに、人参は1口サイズの乱切りに、
ジャガイモは4~6等分にする
5)ベーコンを1センチ幅くらいの短冊切りにする
6)深めの鍋にベーコンを入れてから火をつける
7)中火でベーコンをじっくり炒める
8)ベーコンから油がでたら、玉ねぎのスライスを加え、
しんなりするまで炒める
9)人参とソーセージを加え、具材が隠れる程度の水を入れる
10)鍋にフタをして、5分ほどしてからジャガイモと白菜を加え、
具材が隠れる程度の水を足す
11)ていねいにアクを取り、コンソメスープの素を加える
12)スープを味見して、物足りないようなら塩と醤油を少々加える
13)深めのスープ皿に盛り付けて完成
14)白菜の柔らかい部分は、塩昆布としっかりよく混ぜ、
小鉢などに盛り付けて完成
ポトフとは、フランスの家庭料理の一つ。
「pot」は鍋や壺、「feu」は火を意味し、「火にかけた鍋」という意味。
たっぷりあったまってくださいね~。
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10月のレシピ 彩りを意識した行楽弁当
9月のレシピ 「たっぷり野菜のチヂミ」
8月のレシピ 「温野菜サラダ~ゴマしゃぶ乗せ~」